週末土日は愛知のオケの合宿でした。
演奏会まであとわずか３週間での合宿。自分は絶対的に練習量が不足しているため、とにかくこの合宿で弾きこまないといけない。でも、あと３週間なのにこの仕上がりでいいのだろうか、トレーナーに集中攻撃を受けるであろうという自業自得の不安感もありつつ、合宿先に到着。
いつも気づくのだが、楽器を３時間以上弾いていると自分の音がとても良くなってくる。でも、日々の生活ではそこまで弾いている時間がないため、調子があがってくる前に練習が終わる＝不完全燃焼で終わる＝平日練習が嫌いになるという悪循環。
これじゃいけない、日々の積み重ねが大切というのはわかっていても、仕事の疲れを理由に楽器から遠ざかる。マンションで環境上おもいっきり弾けないので、ますます遠ざかる。
でも、ここの楽団は定期演奏会の時には入場料を500円取っているのデス。いちおう有料なんです。お客さんがお金払って聴きに来てくれるのに、中途半端な状態でステージに乗りたくない。弾きまねが得意な自分でも（笑）、そりゃお客様に失礼だ。それには練習しかない。
でもって、今回は初日13時から約13時間弾きこんだ。ここ最近ではサッカー以外でここまで疲労を感じたことはないってくらい。楽器をケースにしまったのは夜中の３時過ぎ。
日曜も６時間ほど弾いたので、わずか２日間の練習でもなんとか演奏会に向けて形になってきたような感じ。合宿は自分にとってかなりプラスだった模様。
それにしても、この合宿のトレーナーはすばらしい。この楽団続けてたらかなり巧くなれる気がします。