↑ 人間出版刊 『いのちの太陽たち』
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「まき子さんの太陽さん讃歌」
中島明子さんの巻、その４
中島さんは手術後、６ヶ月の休みをとり、
仕事に復帰。しばらくするとマーカー値が悪化。
上司に相談すると、
「とりあえず休むという選択もある」
と言われて、
「売るほどあった有給休暇」をとり
４ヶ月ほど休むことにする。
仕事を休むと正直なもので
体の不調は回復。
その休みの間に、
「仕事を相対化できて、客観的に
仕事と自分を見つめることができた」という。
「ガンの原因は、単に仕事が
忙しかったからではない。
評価されないことのストレス」
そう気づいた中島さんは
仕事への自信を取り戻す努力を
する。
「今までの仕事のスキルがガン治しに役立ち、
病気を通じて、仕事のスキルもアップした」
こうして徹底して再発を防いだ中島さんは
「ガンを治すってことは、クリエイティブ！
本当に創造的な行為です！」という。
なんで自分がガンになったのかを
落ち着いて考えることができたから…。
そして
「ガンになったら、職業人生終わりじゃありません。
ガンを治すことができたら、仕事なんか
お茶の子さいさいです！」と…。
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ガンになり、仕事をどうするか悩んで
いる方、ぜひ、中島さんの体験記を
読んでみてください！
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