フランスうるるんハンサム滞在記 四日目 | 西村直人の「ブーツを履いて絶叫を」

西村直人の「ブーツを履いて絶叫を」

Fury of Fearヴォーカル
東京浅草剣舞会エッジ

ちょっと声が枯れかけてきました。笑


スケジュールがタイトなもののフランス滞在生活に慣れてきて、たるんでいた顔の肉も落ち(笑)、コンディション的にも良い感じで4日目を迎えることができました。


電車に乗っていたり街を歩いていて不動産広告などから目に映るのは、フランスの家々が平均的高水準でお洒落であることです。

日本の建築家ほど繊細かつ大胆な独創性は感じられませんが、どの家も(きっかけさえあればいつでも瓦礫になる決心をしそうな建物さえも)、おれなら日本にあれば人を招きたくなるくらいの様相を呈していました。


この日はしょっぱなからICHIGOステージ。

世界最大のイベントにふさわしい、特大のステージに立たせていただきました。


経験したことのない広さに、前日の一回だけのステージリハだったので、正直本番中に戸惑うことも多かったのですが、自分たちの全力は尽くしてきました。

あのようなステージを踏めたからこそ見えた課題も得られたと思っているので、ここからもっと成長していきます!


SAKURAステージ、正直こちらのほうが緊張しました。笑

何が緊張したかって、英語でMCをすることになっていたことですね。フランス語までは手が回らなかったので(笑)、自分の趣味も含めてシャウトまで持っていきました。

MCのワードはWWED-generation Xから拝借して改編。


フランスで自分のシャウトから演目が始まるというのは、メタルボーカリスト冥利に尽きましたね。


ここでは例によって、西村直人の兄弟分の影狼が登場。

彼とは話あったのですが(笑)、二人が同時に演目に出るのは(キャラが被るから)不可能であると前々から結論付けていたので、今回どうなるかと思っていました。

同じ演目に出ることは(キャラが被るから)無理だとしても、この曲は影狼、この曲は直人、という具合に同じステージに立つことは可能だろうということで実践してみましたが、やってよかったですね。


影狼が参戦する朱音の演目は、日本にいる間時間のない中で信じられない程のハプニングと変更の多さに見舞われながら、全員必死になって闘ってきたのを見ていたので、内心はヒヤヒヤでした。


多少演技的に浮き足立ってる感はありましたが、結果的には無事終えたという感じでしたね。

手数の多さたるや、尋常ではなかったと思うので、是非ねぎらってあげてほしいですね!笑

彼自身は出来に不満が残っていたようですが。笑


おれとしては、日本で培ってきたものを全力で出すのみだったので、MCさえなんとかなればあまり心配することはありませんでした。

もっとも、日本に帰ったらまたしっかり稽古して、まだまだ足りない表現力をつけていきます。


ステージが終わり、ホテル近辺で個人経営系のハンバーガー屋さんに。

ハンバーガーとポテトだけ頼んだら、侍が好きだという親切なおじさんがジュースをおまけしてくれました。


フランスにいる間、何かにつけて現地の人に話しかけたり案内をしてもらったりしたのですが、そうした中で垣間見えたのは、あけっぴろげな親切さや紳士的な礼儀正しさや美しいまつ毛の長さだけではありませんでした。


街中で堂々たるキスを交わす情熱的なカップルがいたかと思えば、知らない人同士の男女が、電車の中で軽く膝が触れ合っただけでもかなり神経質なやりとりがあったり、たまたますれ違った時に相手に投げる一瞬の気遣いの深さは、日本より人との向き合い方が正面切っているように感じました。


あくまでおれが見て感じたのは、フランスというお国柄に生きる市民の光景の一端でしかなかったと思いますが、おそらく物騒な事が簡単に起こりうる環境がバックボーンにあるから、問題への取り組み方、お互いに対する興味の持ち方の入り具合が日本人のそれより良くも悪くも深く感じたのかな、と思います。


他愛ない話でも目は相手をしっかり深く見据えているし、話す力、聞く力、伝える、表情、感受性、コミュニケーションの土台が非常に固まっている印象でした。

自分の気持ちに正直にコミュニケーションを表現するという、芸能においてとても大切なことが、潜在的にあったように感じました。


今回、東京浅草剣舞会エッジとして和の心を引っさげてフランスへ来たつもりでしたが、フランスの多種多様な人々と接したり目の当たりにすることで、人との向き合い方をとても考えさせられましたね。





JAPAN EXPO ICHIGOステージのハイライトに載りました。
https://www.facebook.com/40930017147/posts/10157438824607148

東京浅草剣舞会エッジ ステージ情報


第8回『殺陣祭〜たてまつり〜』
東京浅草剣舞会エッジ 東軍 先鋒
★会場
板橋区立文化会館 小ホール
★日時
8月10日(土)
13時~【東軍】/ 18時~【西軍】
8月11日(日)
12時~【西軍】/ 16時~【東軍】
★料金 ※全席指定
一般 3,000円 
学割 2,500円 ※要学生証
東西通し券 5,500円
お問い合わせ、ご予約
★ご予約フォーム★
https://www.quartet-online.net/ticket/tatematsuri08?m=0ifhjbi
備考欄に「西村直人で予約」とご記入ください。
ご予約お待ちしております。