霊視カウンセラーの尚です。
結様からお声を頂きました。
叱るべきところは叱る、褒めるべきところは褒める。
言葉にすると簡単に聞こえますが、でも実はとても難しいことですよね。
だからこそ、意識していくことが大切だと感じています。
皆さんもほんの少し意識してみて下さいね。
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尚さんが、私に教えてくれたことはたくさんあります。
学んだことがありすぎて、何から話して良いのか、分からなくなってしまう程です。
そんな私ですが、これまでに教えていただいた様々なことが、少しずつ絡み合って、ハッとさせられる瞬間があります。
私には、小学生の子供がいるのですが、反抗期ということもあり、どのように対応したら良いのか分からずに悩んでいました。
尚さんは、こう言いました。
「もっと、もっと、褒めてあげて。当たり前だと思わないで、頑張っていることを褒めてあげてね」
朝起きて、顔を洗い、ご飯を食べ、元気に学校に出かけていく。
ただいま、と言って、玄関のドアを開ける。
そんな、当たり前の、ささいなことだって、毎日毎日繰り返して、それだけですごいことなのだと、尚さんは言いました。
そんな当然のこと、と私は思いました。
けれども、よく考えてみました。
眠い日も、サボりたい日も、やる気が出ない日だって、人間なんだからありますよね。
自分の過去を振り返ったら、バレバレの嘘をついて、会社をズル休みした日だってありました。
けれども、我が子は、毎日学校に通い、一日もサボった日はありません。
それだけでも、なんと頑張っていることかと、気が付かされました。
そして、そんな時、たまたま観ていたドラマで、こんなセリフに出会いました。
42歳のプロレスラーの主人公が、25年ぶりに再開した父親に向かって、泣きながら言うんです。
「子供は親に褒めてもらいたい。そういうもんなんだよ。褒めてもらいたかった。だから、褒めてくれよ。今度こそ、褒めてくれよ!!」
涙が止まりませんでした。
これは、私のことだと思いました。
そして、我が子のことだと。
私が知っている、全ての子供達のことだと。
尚さんの著書の中には、こんなことが書かれています。
「もっともっと、自分を褒めてあげてください。私も、自分で自分を褒めていますよ」
私も、自分を褒めてあげようと思います。
今日も一日、頑張ったね!
混沌とした世の中にも負けず、決して希望を捨てない、そんな自分はすごいよ。
えらい!えらい!お疲れ様!
自分のことを褒められないと、きっと、誰のことも褒めてあげることなんてできない、そう思います。
そして、子供のことも、全力で褒めてあげようと、気持ちを新たにしました。
子供は「親に褒めて欲しい」いつでもそう願っているのですから。
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