私は昔からオリンピックが大好きです!ラブ

オリンピックというイベントを理解して見るようになったのは、1984年のロサンゼルスオリンピックからでしたアメリカ

小学生の時で、夏休みに父の仕事場(自営業)で深夜に父と一緒にテレビ観戦していたのを覚えています。

その次の1988年のソウルオリンピックでは、男子体操の池谷選手のファンになり、それ以来男子体操のファンで、池谷選手~畠田選手~富田選手~内村選手と、時代時代のエースを応援し続けています照れ

体操は実際に会場で見ると、その迫力とスピードに驚きますびっくり
2020年の東京オリンピックでは、他は何も見られなくてもいいので、是非とも男子体操の試合だけは見に行きたい!!と思っています爆  笑


そして、もちろん冬のオリンピックも見ていますが、興味を持ってみるようになったのは1992年のアルベールビルオリンピックからです。
最初はフィギュアスケートが目的で見るようになりました。伊藤みどりさんのガッツ溢れるトリプルアクセルが印象的でした合格
1998年の長野オリンピックからはスキージャンプやノルディック複合、フィギュア以外のスケート競技も見るようになりましたスノボ

でも正直なところ、オリンピック以外でも普段から見ている競技はフィギュアスケートだけですバレエ
男子では本田選手や高橋選手が人気でしたが、私は最初は女子フィギュアしか見ていませんでした。
でも2012年の世界選手権での羽生結弦選手の魂のこもった演技を見て感動し、それ以降、羽生選手を応援していますウインク

2013年シーズンには、私が毎年旅行していたパリで開催されるグランプリシリーズに羽生選手がエントリーしていたので、旅行の日程を合わせてパリまで試合を見に行きました飛行機

日本では当時既にプラチナチケット化していてフィギュアの試合を見にいくのは難しくなっていましたが、パリ大会は当日券でも問題なく見られましたし、観客席が半分以上空いている状態で驚きましたびっくり



このパリ大会では、カナダのパトリックチャン選手が1位、羽生選手は2位でした。
たぶん、羽生選手がチャン選手に負けた最後の試合だったと思いますぶー

このあと、年末のグランプリファイナルでチャン選手を破って羽生選手が初優勝し、その2ヶ月後のソチオリンピックでは金メダル、3月の世界選手権でも金メダルと、羽生選手の時代が到来しました!!

そして今年。
平昌オリンピックは時差があまりないため平日の試合は仕事中でなかなか見ることが出来ないのが残念ですが、この日のフィギュア男子シングルのフリーは何としてもリアルタイムで見たいと思っていましたグッド!

土曜日のため主人と息子と3人で銀座に出かけていて、レストランでお昼を食べ終わるころ、滑走順を確認すると、間もなく最終組が始まるところでした。

私は未だにスマホではなくガラケーなのですが、ガラケーにはワンセグが付いているので、羽生選手の演技だけは見たいと思っていました。
でも食事をしていたお店が地下で圏外だったため、お店を出て地上へ上がり、結局銀座の街中で立って10分程試合を見ることになりましたにやり

主人と息子には「すぐ終わるからちょっとだけ待ってて~」とお願いし、無事見ることができましたチョキ

家のテレビでもここ最近、ニュースやオリンピック特番などで羽生選手が滑っているところを時々見ていたので、息子はすっかり羽生選手のことを覚えていて、
「ゆづ~?お母さん、ゆづ見てるの~?」
と言われてちょっと恥ずかしかったですキラキラ


パリ大会を見に行った時、羽生くんはきっと、試合以外の時間にパリの街をゆっくり歩く時間もないんだろうな・・と思い、当時『Notre-Dame de Paris』という曲で滑っていたのもあり、パリを舞台にした映画のDVDを本人に手渡しでプレゼントしましたプレゼント
今はきっと手渡しするなんて無理だと思いますが、当時はまだ会場でメダルセレモニーが終わった後に声をかけてリンクサイドで渡すことも可能でしたウインク

ソチオリンピック後、数ヶ月経ったある日、差出人に「羽生結弦」と書かれた封筒が届きましたポーン



びっくりして開封すると、中には金メダルと一緒に写った写真、手書き(印刷です)のメッセージ、ちょっとしたプレゼントと、たぶんお母様と思われる方からのメッセージが入っていました目

子を持つ親になってみて思うのは、どうしたらこんなに立派なお子さんを育てられるのか・・・、親として子どもの夢をかなえるためにここまで献身的に支えることが自分には出来るのか・・・。恐らく私には無理だろうと思います。
羽生くんのお母様、またご家族は本当に凄いと思いますキョロキョロ

オリンピックで活躍した他の競技の選手のご家族も、皆さん、子どものために・・とサポートされていて、凄いなあと思いました。
私も念のため、フィギュアの試合を見ている時に息子に「やってみたい?」と聞いてみましたが、ブンブンッ!と首を振られました。ちょっとホッとしましたチュー