またまたお隣のＮさんと釣りに行ってきました。今日は小樽港での夜釣りで、先ほど帰ってきたばかりです。感想は、と・に・か・く、寒かった・・・。寒いというより”痛い”と言ったほうが正確ですね。札幌を午後４時に出発したんですけど、２車線の道路の脇に雪山ができてほとんど１車線になってしまい、手稲区に入るまで渋滞でした。そのため小樽に着いたのが午後６時ころ。夏場は１時間で着くはずの行程に、なんと２時間もかかってしまいました。
目的地は小樽港の一番札幌側にある南防波堤でしたが、防波堤に入る道路が全く除雪されておらず、入り口に雪がどっさり積もっている状況だったので入ることができませんでした。そこで南防波堤を正面にした岸壁に入って釣りをすることにしたんですが、しだいに風が強くなってきたので１時間ほどで断念。そこで釣り場の様子を見に祝津漁港まで移動しましたが、トンネルを抜けた途端に猛吹雪に見舞われ、ここでは釣りどころではありませんでした。
小樽港まで戻って北防波堤に入ってみたところ、ここではニシンの夜釣りに来た人の車が岸壁沿いにずらりと並び、海面に向けてライトをこうこうと点けてサビキ釣りをしていました。私たちもその隅っこにお邪魔して竿を投げましたが、厳しい寒さで外に居られず２０分ほどでギブアップしちゃいました。
結局今日の釣果は、二人ともゼロでした。そんな日もあるよねー。