何年もやってきた妊活と不妊治療。
ブログは息子が産まれてから始めたので、
最近といえば最近なんだけど。
前回のPGT-Aが異常胚ということで、
もう妊活も終わりのところまで来ている。
ブログのテーマも
先日初めて“妊活卒業"という項目で書いた。
こういう形の妊活卒業は望んでいなかった。
無事に出産して妊活を卒業したかった。
とはいえ、
あと3個残っているから
厳密にはまだ終わりではない。
でもこれ以上のことは
やらないとしたら、
やはりどちらにしても
妊活卒業となる。
マイナスな気持ちが多い中、
少しずつ気持ちの持ちようを
変えていかないといけない。
まだ受精卵があるのに
卒業という文字を使ってもいいのだろうか
という葛藤もある。
だけど、
いきなりスパーンと終わりにできる気がしないのだ。
みんなどうやって終わりを迎えているのか。
私は1人授かれた。
1人分の子育ては経験できた。
それでも求めていたものを
得ることができなかった。
その苦しさを浄化したい。
苦しみは少しで卒業するならばしたい。
妊活卒業という文字。
この文字を使うようになっただけでも
一つ進めたのかもしれない。