9月2日に保護したはっぴーちゃんの報告です。
たまたま通りがかったアパートの横から、仔猫の鳴き声がしたので覗いてみると、
まだへその緒もついたままの乳飲み子が、たった1頭でないていました。
まわりには母猫の姿も兄弟の姿もなく、ひとりぼっちのようです。
急いで動物病院で診ていただいたところ、生後3日ぐらいと…。
体重68g。
手のひらサイズの小さな命が一生懸命生きようと、母のおっぱいを探していました。
母猫がいないという事は母猫が見捨てた命と思われます。
哺乳器を吸う力もあまりない状態でしたが、どうにかミルクを与え
保護1日目で78gまで増えました。
哺乳器からスポイトに変えたり色々試しましたが
体重は82gにしかなりませんでした。
9月4日朝6時。ついに体重は75gに落ちてしまいました。
母のおっぱいを求め鳴いていますが、その声はかすかなものになっていきました。
病院へ行き、先生に注射をしてもらいました。
あとはこの子の生命力にかけるしかありませんでした。
そして9月4日午後12時45分。
手の中で静かに天国へ旅立っていきました。
なぜこのようなたった5日の命が生まれてしまったのか。
TNR(避妊・去勢手術)をおこなっていれば、はっぴーのように
たった5日しか生きられない命は存在しないのです。
TNRはかわいそうとおっしゃるかたもいます。
TNRを行わず、母猫が育てられない環境の中に生まれてきた小さな命が
このように消えてしまうことは、かわいそうではないのでしょうか。
TNRをすることにより、冷たいアスファルトの上で誰にも看取られず
消えていく命を無くす事ができるのです。
はっぴーのような事が起きないよう、周りに避妊・去勢手術が済んでいない猫
を見つけたら手術を行ってください。
はっぴーの命を無駄にしないために、TNRを…。
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