今回のジャジャちゃんの件でのエピソード
です。
年配の方のお名前は以後Nさんと書きます…
1月まではとてもお元気でした。
骨粗鬆症から動けなくなり、現在は認知症にまでなってしまいました
Nさんが今回、ジャジャを手放す事を決心したのは一週間前。
病気のため、息子さんと同居する事になり、猫を連れて行くことができない状況でありながら
ジャジャを手放す、やっぱり手放さないのやり取りを日々繰り返しました。
Nさんは3日目に『私の頭が壊れていくみたい。』と仰っていました。
毎日の私からの説得が、Nさんにとっては心労だったのかもしれません
年をとれば自分が生きるだけで精一杯。
日常生活を穏やかに暮らしたいと誰もが思う事ですが、私は猫の将来や幸せを考えて動きました。
現在でもその事に後悔はありません。
Nさんもジャジャがトライアルに入った事を『良かった。ありがとう』と喜んでくれました。
私の周りには認知症の人がいませんでした。
Nさんの日々変化する言動を聞いていたら、私は気持ちが折れてしまいました。
近所の方が『病人と思って、接しなさい。そうしないとあなたが倒れるわよ』と励ましてくれました。
その言葉を聞いたら心が楽になりました。
認知症は見た目では分かりません。
今までの元気だったNさんを知っているだけに、その奇異な行動や言動が信じられませんでした。
ジャジャは私の家に来て、最初はご機嫌斜めだったのですが、『Nさんは具合が悪くなってしまったけれど、ジャジャの幸せを願っているんだよ』と何度も言い聞かせました。
ジャジャは耳をピクピクさせて私の目をみていました。
ジャジャは自分から幸せを掴む猫だと思います。
今回はスムーズに話しが進んでいき、とても優しい里親さんにも出逢えました。
何度も挫けてしまいそうだったけれど、心からジャジャ、ありがとう
そして
Nさんのお身体が良くなりますように…
去年の3月、震災の時に東京で牛乳が手に入りにくかった時、牛乳好きな私の為に多くのスーパーを探しまわり、手に入れて下さったNさん、今でもあの時の喜びや感謝の気持ちを忘れていません。
ありがとうございました
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