今回小腸膣ろうの手術がうまくいって長時間は無理だけど、外出も管なしで出かけられたりご飯わ食べることができたりと日々幸せを感じています
体の自由がきいてご飯も食べられるうちにお出かけしよう!と温泉に夫婦でお出かけしたりしています
大浴場はストマもお腹のチューブもあるから客室付き露天風呂がついているところに行ってますいたれりつくせりに嬉しさ満開
そんな中病院受診がありました
もともとは肝臓にある癌をラジオ波で治療しようという話でしたが、手術ができるかもしれない!と主治医に言われ、肝臓担当の先生の診察を受診することに
でも、数も多く場所も微妙な位置にあることで手術が難しいとのことでした
そして、ラジオ波にしても焼けない場所にあること、また腹膜播種があり、肺にもある状態で積極的に手術をすることが本当に良いことなのかわからないと言われました
そして最近撮ったCTで
☆脾臓と膵臓の間にも癌ができており、これをとるとなると膵臓も取るという大変大掛かりな手術になる
☆左の腎臓に腹膜播種によって癌が巻き付いていて水腎症となってる今、左は腎臓の機能をしていないのですが、そこも癌が尿管を挟むように巻き付いており、手術でとるということが不可能かもしれない
☆肝臓の手術をするとなると左の肝臓を全部とることとなるが思いの外手術後の経過が長引き、その他の治療がすすまないことで肺や他の部位の癌が急に大きくなってしまうことがある
(肝臓の手術後は他の部位の癌が大きくなりやすい人が一定数いるようです)
と説明を受けました
おー、、もう体中癌あるなー、、
治療もなかなか厳しくなってきたなーと思いつつ、いや、まだいける!と自分を奮い立たせています
肝臓の先生と話した結果右側の肝臓をラジオ波で焼いて、肺のラジオ波をそのあとして、しっかり目に抗がん剤治療をして他の場所にある癌の動きを見ていくという方向に決まりました
治療というより、体にある癌のボリュームを減らすというイメージです
肺のラジオ波の先生にも治験?に参加してみてもいいよとこちらの資料を頂きました