夏休みに入り、キッザニアに初めて行くと言うご家族の方も大変多いかと思います
私はあまりホリデーシーズンのキッザニアに行かないのですが、ぜひキッザニアに行く上で心がけて欲しいことがあります
まずは親御さんが、キッザニアルールをよく理解されてから行ったほうがいいと思います
例えばキッザニアでは、水筒以外の飲食物は持ち込み厳禁です
服装の既定はありませんが、上から制服を着るのでシンプルな服の方が脱ぎ着がしやすいです。
たまにディズニーのついでに着たのか、プリンセスの服を着ている子がいますが、超絶動きにくいと思います
あとは白黒だと、制服を着たときにカッコよく写真に写ります
またお仕事の予約の取り方に関しては、独特のルールがあります。
様々なブログなどで、予約の取り方について解説が書かれてますので、そちらに一度目を通したほうがいいと思います。
キッザニアの公式サイトにも、予約の取り方について記載がございますので、そちらよく読み込んでいったほうが、うまく回れると思います。
予約は一つまで
その予約を軸に、その予約に間に合うお仕事を前から順番に体験出来ます。
また、キッザニアの周り方攻略法
などと書かれたブログがよくありますが、そちらはあくまでもそのブログを書いた人が考えた方法であり、ご自身のお子さんに当てはまるかどうかわかりません
特に予約の取り方について
キッザニア東京の場合、パティシエ、ハイチュウ(お菓子工場)、ピザショップ、絵の具、ハンコがとても人気です。
これらのお仕事をやりたい場合は、入場後、1番最初にお仕事を取りに行くことがセオリーになっています
しかし、これはあくまでも、このお仕事を絶対にやりたい場合の動き方になります。
よくあるのが、お子さんは特にやりたいと思っていないのに、親御さんが人気のお仕事をやらせたいと思っていて、とりあえず予約を取るパターン
この場合、実際そのお仕事の体験時間になってみたら、お子さんがやりたくないとぐずったり、泣いてしまうことがよくあります
お子さんご自身が特に
「人気のお仕事」
に興味がないのであれば、わざわざ人気のお仕事を取りに行く必要がありません。
キッザニア東京に来たから、ハイチュウを必ずやらなきゃいけないわけではないし、ピザが出来なくたって大丈夫
中にピザーラのお店があるので、ピザは食べられます
キッザニアのガイドブックなどもあるので、それでどんなお仕事があるのか、お子さんと一緒に見て、お子さんが1番やりたいものの予約を、1番最初に取りに行ってあげてください
ただし、その場合、ハイチュウ、パティシエ、ピザショップ、絵の具、はんこはできない可能性が高いと言うのは、必ずお子さんに伝えてあげたほうがいいと思います
これらは後でやりたいと言われても難しい
またキッザニアは、時間を指定してでの予約ができません
お子さんがやりたい順番で、やりたいタイミングでお仕事ができるわけではありません
そちらについてもよく言い含めておいた方がいいと思います
やはり小さいお子さんは、自分がやりたいお仕事をすぐにやりたいですよね
例えば消防署をやりたいと思っていたら、1番最初に消防署をやりたいと言いますが、それはできません
あくまでもお仕事ができるのは、1番直近で空きがある時間帯しか予約をすることができないからです
これについても、きちんとルールのすり合わせをしておいた方が良いかと思います
また、未就学口のお子さんに関しては、第1部の場合は、朝がとても早く、第二部の場合は、夜が遅くなってしまいます
途中で体力の限界に来てしまうお子さんもとても多いので、その場合は、お子さんの体調に合わせて速やかに帰ってしまうというのが1番いいと思います
せっかく来たのだから、たくさんのお仕事をやってほしいと、親はどうしても思ってしまいますが、親が必死になればなるほどお子さんは機嫌を損ねてしまったり、もうやりたくないとなってしまうので
1番最初の来場時は、2、3個のお仕事をご機嫌でやれたら、それで充分ぐらいの気持ちで行くと、お子さんも親御さんもとても楽しいキッザニアになると思います
とにかく親が必死にならないこと
お子さんが嫌だと言ったら、いくら朝早く並んだとは言え、その予約がすっぱり諦める
キッザニアの中を、手をつないでお散歩して、どんなお仕事があるか一緒に見に行ってもいいと思います
特に小さいお子さんは、パン屋さんなど想像のつくお仕事をやりたがりますので、難しいお仕事ではなくて、わかりやすいお仕事選んであげるのもいいかなと思います
それではぜひ楽しいキッザニアライフを送ってください
キッザニア甲子園はふるさと納税制度でチケットありホリデーシーズンも使えるみたい。我が家は4万円分申し込みました