リフレクソロジストになりました その4 | Top of the hill

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ママとして、女性として・・・日々の生活から思ったこと感じたことをつづります。

いよいよ施術のテスト。

先生はチェックしながらも普通に話しかけてくるので、私もやりながら話についていうのが大変でした。それも仕事へのスタンスとか、どういう風に人の心を開いていくのか、とか。
普通に天気のこととか当たり障りのない話だったら大丈夫だけど、こんな難しい問題と手を両方動かさないといけないなんて!なんて酷!!でもこれもプロに求められる姿勢なのかしら。

なんだか必死にやっていたのですが、時間は収まったものの、ツボ・反射区何箇所もミスがあり、不合格。
次回は6月にしよう、という話に。
悔しくて涙まで出る始末。嗚呼泣けばいいわけじゃないのはわかってるんだけど、すぐこみ上げてきてしまう私。いかんいかん。

先生が息子くんがいるリビングに行ったら、息子くんは保育士さんに抱っこされて昼寝中。保育士さんも延長してくださる、というありがたいお言葉を 頂き、先生からも”もう1回やる?”というチャンスを下さったので、ぐしゃぐしゃな顔ではあったがリベンジさせてもらうことになった。

雨が降っていた空も日が差して来た。気分転換するために外出させてもらい、深呼吸をして思い出の階段を下りて上ってみた。

結局2回目もぐしゃぐしゃな顔のままで、施術者としてはどうよ? の状態ではあったけれども、先生に向き合ってやることができた。
先生の温かいふわっとした足は、私は圧を入れるのが苦手というのもあって反射区を捉えるのが大変だけれども、2回目のほうが相手の跳ね返す力(それが反射なのかな)を感じてやりやすかったことは覚えている。

途中ぽんと抜けてしまって困ったがなんとか時間も収まり終了。
結果としては1箇所ミスをしただけで、合格をもらえた。
なんだか信じられないし、あっという間だったけど終わった、という感じ。
あ、これは出産したときと同じ感動かも。

6月末に出産予定の妹がいるので、両親にも子供たちを預けるのは厳しくなるな、、、と思っていたこともあり、5月のこのタイミングで卒業できたことは本当に嬉しい。

もうすぐ3歳と1歳の未就園児がいる中で、どうやってこの身に着けたものを続けていけるのか、広めていけるのか、が悩みの種ですが、細々やっていけたらと思います。

今までやりきれなかったもの数々。
そんな中やりきれたこの感動は忘れません。
本当に皆々様ありがとうございました。
私がやりたいことは、「子供がいても何かできる」「子連れで気軽に行ける場所づくり」なので(現段階の私の妄想)、プチ贅沢ぴかぴか(新しい)のようなリフレサロンではないかもしれないですが、もしご興味ありましたら、うちに来てくださいね。お待ちしてます。


今日は疲れてしまったし、こんなに長く書くつもりではなかったですが、つらつら書いてしまいました。長文お読みいただきありがとうございました。