高校生の不登校★このままだと退学!?娘が回復した理由はコレ♪ | 不登校から脱出した ランのブログ

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元・不登校ママのブログです。

親としての数々の失態。。。

不登校から脱出するためにむさぼるように勉強した
心理学、親業、メンタルトレーニングなど

私の体験が皆さまのお役に立てれば嬉しいです。

子育てママたちのほっとする場所になれば良いな〜♪

こんにちは〜 桜

 

 

ランです。

 

 

お元気ですか? 

 

 

 

 

今月(21年5月)に

 

特別企画流れ星

ランのzoom相談会

 

を行う予定です。

 

お知らせは

ランの公式LINEでしますので、

 

良かったらラブラブ

ランとLINE友だちになってね〜音譜

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のLINEの相談は・・・

 

 

高校生の息子が不登校に。

このままでは

休学、退学かもと焦ります。

 

 

です。

 

 

 

 

 

 

ランさん、はじめまして。

高校1年生の息子が不登校になり、

右往左往してる父親です。


息子は

中学3年生の終わりくらいから

不登校になりました。

 

 

その後は引きこもって

スマホとゲーム三昧です。

 

話もろくにしてくれません。

不登校のはっきりした原因は

わからないのですが、

 

色々重なっていっぱいいっぱいに

なってしまったんだと思います。

 


本人は、将来のやりたいことも

分からなくなってしまった

と言っています。

最近、学校に行くくらいなら

バイトすると言い出しました。

 

そうは言ってるものの、

自分から動く気配もありません。


このままでは、

学校も休学や退学を

考えなければいけませんし、

親としては焦っています。


中卒で働くことの

厳しい現状を伝えつつ、

 

通信制高校などの選択肢を

提示していこうかとも思ってるのですが、

 

 

それが今の息子にさらに

プレッシャーをかけることに

なってしまわないかとも思って躊躇します。

親としては厳しい現実を教えて、

それによって学校に戻って欲しいとか、

 

高卒認定はとって欲しいとか

何処かで思っちゃってるんですよね。

 

いけないですよね。

見守らなければいけないけど、

将来のことも考えてほしい

と言う気持ちが私の中で戦っています。

 

自分の価値観が捨て切れないんでしょうね。

不登校の子供に将来の選択肢や

社会の現実を話すことは

どうなのでしょう?

 

 

 

 

 

 

最近、

 

パパの読者率が高くなってきて

ランとしてはとても嬉しいです。

 

 

 

 

パパは冷静に論理的に

物事が考えれる強みがあると思うので、

 

 

 

 

ママを支えながら

子どもちゃんを支えてあげてくださいね!

 

 

 

 





 

 

さて、


質問のパパ。






 

おそらくですね・・・

 

 

 

 

 

子どもちゃんの回復のペースと、

 

高校の出席日数とかの

大人の事情のペースと、


合わないのかも。。。

 

 




と正直感じました。

 

 

 

 

 

 



 

 

不登校は

 

学校に行けなくなった時が

始まりではないからです。

 

 

 





 

息子さん、

 

 

ずっと、

 

 

ずっと、

 

 

 

今まで、


 

親や学校の先生の言うことや、



やらなければいけないことを

がんばってきて、



そして、

動けなくなっちゃったと思います。

 

 



 




 

決して、

弱いとかではなくて。

 

 

 






 

 

心の回復には

時間がかかります。

 

 

 

 

 

確かに、

 

 

高校の出席日数のこととかを

考えると、

 

すごく焦ると思います。

 

 

 



 

 

でも、

 

 

 

子どもの事情と大人の事情が、

いつも合致するとは限らないのです。

 

 

 

 

 




 

 

なので、

 

 

息子さんの

心の回復がまだなのに、

 

 

出席日数のこととか、

将来のこととかを話しても、

 

 

親子の溝がさらに

開くだけかなと思います。

 

 

 

 




 

ここは、

 

腹を括って、

 

子どもとの信頼関係を作って、

 

 

これからの将来を

お互いに話せる関係を目指した方が、

 

 


結果的に、

回復は早いと思います。

 

 

 

 




 

 

 

中卒で働く厳しさとか、


 

社会の現実とか、


 

高校認定の話とか、





 

ランも当時しましたよ、娘に。

 

 

 





 

 

でも、

 

結果、

 

 

 

 

高校には行かない

 




と宣言されました。

 





 

 

 

 

 

 

 

本人に、何度も言われたことは、

 

 

 

そんなこと言われても

分からへん。

 

 

今、

私が学校に行けなくなってんから

 

 

将来のこと言われても

 

そうなんや

 

って思うだけで

どうしようもないやん。

 

 

余計に私の未来はないんや

って思うだけやん!!

 

 

 

ですよ。

 

 

 

 

 




ただ、

 

こう言う話を

してくれるようになるまでに、

 

約1年半かかりました。

 

 

 

 



 

 

最近、

 

読者さんからのメッセージや、

 

不登校脱出講座の受講生の方から

よく言われることなのですが。。。

 

 

 

 

 

ランさんの娘さんは、

思ったことを

話してくれる子なので良いですよね。

 

うちの子は、

何も言ってくれないんです。

 

 

 

 

 




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 












 

 

それは、

誤解です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もともと、

 

ウチの娘は、

 

私に一切心を開かず

引きこもっていて、

 

 

ゲーム、YouTube三昧でしたし、

 

 

 

世間話を

楽しくできるようになるまでに

時間がかかりました。

 

 

 

楽しく話をできるようになってからも、

肝心の学校の話となると、

 

顔色がさっと変わって、

部屋にこもっていましたから、

 

 

 

ブログに書いているウチの娘の発言は、

 



 

私自身が、

子どもに対し

 

丸裸になって、

 

体当たりして、

 

 

信頼関係を築こうとした結果、

言ってくれるようになった発言です。










不登校の子は、


なぜ学校に行けなくなるのか分からない。






学校に行かないのではなく、

学校に行けないのです。












だから、



 

今までためこんだ

娘の心の中にあった感情を、




彼女自身が

感じれる様になることが必要なのです。









やがて、娘は、





本当の自分は、


こう感じていたんだ


と分かるようになって、







ひょっとして、



私は、



こういうことが嫌で、



しんどくなって、

学校に行けなくなったのかな…



と分かるようになってきて。。。








頭で整理できるようになって。。。









そして、



それでもまだ、

コントロールしようとする私に対して






やっと、





怒りの感情が湧いてきて、





言語化できて、





爆発して

言ってくれたときの会話です。

 

 

 










 

 

娘は、



ずっと、


自分が学校に行けなくなったのだから、



自分は愛されない



と、おびえていました。

 

 

 






 

それなのに、


 

私が娘にかける声かけや、

将来のは話は、



娘にとって、

 

 


お母さんの愛は

条件付きの愛なのよ




と、

宣言していた様なものだったのです。

 

 



 





 

 

将来のない自分。



価値のない自分。

 






 

それに苦しんでいました。

 

 

 






 

 

娘は、


がんばっていたのですが、

抑圧された生活を、


もうこれ以上

やっていけなくなったのです。


 




 


抑圧された生活すらも

娘にとっては当たり前の生活でしたから、

 


なぜ自分が学校に行けなくなったのか

自分でも分からない。

 

 

 


 

 




 

社会から離脱してしまって、

どうすれば良いのか分からない。

 



親からも理解されなくて、

すごく不安だったと思います。

 

 






 

 

結局のところ、

 

親子の信頼関係を築き、

本音で話し合い、

 

 


 

 

私自身が、



 

子どもを支えるとはどういうことか?

 


子どもを応援すると言うことが

どういうことなのか?



 

失敗しながら分かってくると、

 







 



 

 

徐々にですが、


 

彼女は、



自分で自分の人生を

考えることができるようになり、

 


 

自分の人生を、


恐る恐るですが歩き出しました。



 

 

 

 

そこまでくるのに、



親子のエネルギーと時間は

そこそこ必要です。

 

 

 

 



 


 

質問のパパ。

 


高卒認定も

今じゃなくてもとれるじゃないですか。

 

 

 



 

 

パパの、

 

 

ぎゅーと

握りしめている

 

手放せないものは何ですか?

 

 

 



 

 

ウチの娘は

自殺を考えていたので、


 

命より大切なものはないと

私は思いました。

 

 

 



 

 

 

自信を失い、

どうして良いのか分からない。

 



 

そう思っている息子さんだからこそ

親を避けていると思います。

 

 







息子さんに、


出席日数や将来のことを話して

学校に行けるのだったら、

学校に行っていると思います。

 

 

 

 

 


 

 

どうして良いのか分からないのは

息子さんです。

 

 



 

 

 

 

そして、




学校の選択肢がない

今の息子さんに、

 

 


 

親自身が、

学校に行く選択肢しか考えられない。

 

 

 



 

 

この綱引きを

今、やめることです。

 

 

 

 

 





 

 

パパなので

現実的な厳しいお話をしましたが、

 

 


きっと、

パパは息子さんがどういう状態なのか

お分かり頂けたかと思います。

 

 




あとは、

 

パパとママのの感情の問題です。

 

 

 

よかったら、

下のオススメ記事読んでみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

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