皆さま、こんにちは!
お元気ですか?
風邪ひいてないですか?
ウチには一匹の犬がいます。
飼ってからもう何年も経ちますが
最近、気づいたことがあります。
それは、
おしっこを散歩の時に
するようになった
ということです。
ウチのワン子は
飼ってから何年もの間
なぜか、散歩中に
全くおしっこをしなかったのです。
散歩中
くるくるまわって
しゃがんで
おしっこをする格好は
何度もするのです。
でも、
おしっこが出なかった。
外だと緊張するのかな?
でも、
そんなウチのワン子も
散歩の時に
おしっこを
するようになりました。
そして、
ウチの子もそうだったな
って思いました。
はっ!?
ですよね
ウチの娘が公園で
おしっこができるようになった
とかではなくて
うちの娘も学校に、
行こう行こうとして
なかなか行けなくて
高校になってやっと
行けるようになったなぁと。
ウチの子が不登校の時
私が
学校になんとか行かそうと
しているうちは
絶対に行かなくて
本人の意思でなんとか行こうとして、
高校になって
学校に行けるようになりました。
私が、
まいりましたと降参して
心から
学校に行かなくて良い
と接するようになってから、
娘は
学校に行くのか行かないのか、
自分の問題として
考えるようになったと思います。
親の変化に子どもは敏感ですから、
お母さんは本気で
学校に行かなくて良いと言ってる
と分かった時、
えっ!
自分で答え
出すん!?
と戸惑ったかも知れません。
きっとそれまでは
学校に絶対に行きたくない!
学校に絶対に行かない!
とばかり思ってたと思います。
娘は
親の介入から解放され
自由になったけど、
自分で答えを出さなければ
ならなくなった
という責任も感じたと思います。
結果に対して誰にも文句
言えませんものね。
担任の先生から
運動会は来れそうですか?
と聞かれると、私は娘に
〇〇ちゃんが行きたかったら
行けば良いからね〜
しんどかったら
行かなくて良いし〜
〇〇ちゃんが決めてね〜
と娘に決めてもらうように
言いました。
そして、
文化祭、
修学旅行、
時間外登校、
その他色々な学校からの
登校刺激のお誘いについては
〇〇ちゃんが決めてね〜。
と、会話の最後に
必ず言うようにしていました。
娘はもがきながら
考えていたと思います。
もちろん娘は
なかなか自分で答えを出すことは
できませんでした。
出した答えに対し
できないことも多々ありました。
そのようなことを
ずーーーーーーーっと繰り返して
高校に入ってやっと
学校に行くようになりました。
学校に行く
勉強をする
親がどんなに必死になっても
本人の意思がないと
親は全く
無力です。
心療内科の先生に
どうしたら
学校に行けるようになりますか?
そして、
なぜウチの娘は
学校に行けなくなったのでしょうか?
と聞いた時、
なぜ学校に行けないかは
そんなに大事じゃないんです。
と言われたのですが
当時、意味が分かりませんでした。
でも、今は
先生の言う通りだと思っています。
高校に入って
学校に行けないことが度々ありました。
今日は学校を休む。
という日もありましたし
時には、
怖い。
このまままた
学校に行けなくなったら
どうしよう。
と相談してくれるようになりました。
中学生の時、
お母さんには
絶対に
私の気持ち
言わない!
と娘に何度も言われました。
だって、
お母さんに言っても
返ってくる
答え
分かるもん!
私の知らぬ間にできていた
娘との溝を埋めるために、
泣きながら
本気でケンカし
本音の話し合いを
何度もしました。
娘に対し
本気!
本音!
で接し続けた結果、
親子関係とは別の
信頼関係のようなものが
生まれたと思います。
もちろん、娘自身が成長して
多感な中学生から高校生になった
ということもあると思います。
ただ、
自分のダメなところを相談する
ということについて考えると
親子であっても
対等な信頼関係
がないと、
子どもは親に相談できないと思うのです。
高校生になり、
ウチの娘が窮地に立って
相談してくる時、
お母さんが
できることは
コレとコレ
というように、私は、
必要以上に無理をせず、
でも精一杯
やってあげれる提案
をするようにしました。
今、振り返って思う
親が子どもにしてあげれることは、
親は
子どもの問題に立ち入り
自立を妨げないこと。
あなたのために、いつも
門は開かれ、支援される
と伝え続けること。
子どもが窮地に立った時、
相談できる
対等な信頼関係
を築いておくこと。
この3つなのかなと思います。
そして
この3つを一言で言うと
見守る
と言うことになるのでしょうね。
世界中が
敵にまわっても
お母さんは
あなたの味方!
そんな安心感をお子さまに
与えてあげてくださいね。
さぁ週末です。
今日も一日がんばろう
今日も一日お疲れさまでした〜
ママのストレス緩和記事
当時のランのストレスMAXぶりが
分かる記事です。