今日は図書館の仕事はお休み
今回はちょっと私の趣味の話を...
瞑想→運動→軽く読書→日記(ブログ)の流れで
本当は紙でペラペラめくりながら読むのが好きなんですけど、海外だと気軽に手に入らないし、手放したいときなどにやや面倒なので
Kindleで気になるタイトルをダウンロードしながらちょこちょこ読みすすめています
今読んでいるのがこちら
ミニマリストしぶさんの書かれた『手放す練習』という本。
しぶさんがミニマリストになったきっかけのお話から、
モノが増えていく心理や流れ、
手放すための具体的な方法、
モノを増やさないための考え方
などなど、マインドから実践的なところまでミニマリストの極意がこの一冊に詰まっている感じの内容で、私にとっては目からウロコの連続でした
私自身、それまで自分のことをミニマリストだと思っていたのだけど
この本を読んでまだまだだったなと気づかされました...
昔住んでいた家が火事になった経験から、家具は必要最小限でなんとか暮らしていましたが
服と雑貨など細々としたものが家の中にたくさんあって...
それが少ない収納を圧迫して、欲しいものがすぐに取り出せない、不便な生活になっていたのです
最近はネット通販も本当に便利なので、安いからとついつい買ってしまっていたんですよね...
この「安いから買う」という心理、ミニマリズムに反する考え方だったみたいです
これはやばいと思った私、早速本で紹介されていた方法で、家のスペースを圧迫していたものたちを思い切って処分することにしました
使わないけど、捨てるに捨てられないもの。
誰かに譲ったらまだ使えそうだと思って、家に置きっぱなしにしていたものを捨ててみたところ、
ちょっと憑きものがとれたような感覚になりましたファー
あ〜
手放すって気持ちええわ〜
なんでもっと早くやらんかったんやろ??
何年も使わないモノを大事に持って、私は何がしたかったんだろうとすら思いました
手放す作業はまだまだ序盤なので、これからもっと身軽な暮らしを目指していきます
また、このミニマリズムを参考に、最近は家の中のモノに限らず、出かけるときの服装や荷物も極力最小限で出るようにしています
前は「何かあったら使うかもしれない」とあれもこれもリュックに詰め、背中にズッシリ重さがかかった状態で、さらにスーパーへ買いものに行ったりして、帰ってくるころにはヘトヘト。肩こりが治らない状況が続いていました
毎回背中から下ろして取り出す作業も面倒だし、結局そういうものって最後まで使う機会がなかったりしてただの荷物になっちゃうんですよね
なので、財布やスマホなど最低限必要なものはポケットに入れるようにして、のどが乾いたらどっかで飲みものを買えば良いし(前は水を持ち歩いていた)っていう感覚で
極力カバンは持たずに出かけるようにしたら、気持ち的にも少し楽になってきた気がします
なんでも手に入る時代だからこそ、本当に必要なモノが何か見極められるようになりたいな〜と思いました
またなにか読んだ本があったらレビューしていきますね