どーもなおみはなです!
今日は旦那の実家に年末の挨拶に行く予定で、お土産も準備していたのですが、長女の
👧「ママは来なくていいよ」
の一言で、ほぼ丸一日フリータイムをゲットしました✨✨
なので、年明けごろに観に行こうと思っていた、こちらを見に映画館へ🎞️
映画「窓ぎわのトットちゃん」です!
今年の秋ごろ、図書館で目に留まり読んだばかりでした。
実はこの本母が持っていて、実家の子供部屋の本棚にずーっとあったはあったんです。
「これ、面白いから読んでみな!」と勧められたことは覚えてたけど、表紙の絵が苦手だったんです😓
今見れば可愛らしいイラストなんですが、子供頃の私は「窓にこどものお化けが座ってる…怖い…」と思ってしまって、結構トラウマだったんです😓
(多分体が白いからかなー。)
でも、読んでみたらめっちゃいい本でした!!!!こんな子供時代を過ごしてみたかった!!毎日わくわくじゃん!!!!!と、すっかりファンになってしまいました
それと同時に2児の母として、「子供って、これでいいじゃん。大人の都合で色々勝手に言っちゃうけど、気になった事とか、好きな事に夢中になったり、外に出て色々発見したり。それを受け入れてくれる大人に対して、自分を愛してくれていると感じるんじゃないか。」と、感銘を受けました
ご飯を作る時も、「今日は海、山ちゃんと入ってるかな?」と気にするようになりました🌊⛰️
あとがきの中で黒柳徹子さんが、「アニメや、舞台化のお話は頂いてますが、読者の想像に任せた方が…」と書かれていたので、それはそれでいいかと思っていたところに、アニメ映画化のニュースがありました🎞️
映画館はほぼ満席で、ご年配から家族連れまで、幅広い方に愛されている作品なんだなと感じました。
映画でも、トットちゃん目線のキラキラした日常、クラスメイト達の楽しそうな学校生活、小林先生の教育熱心で、子ども達に寄り添ったお姿が映し出され、トモエ学園はこんな校舎だったのか!トットちゃんの家めっちゃオシャレ!!!(というか、金持ちー!!笑)とか笑 原作を読んでる人だからこそ分かる細かい描写が散りばめられていて、見てよかったです
ただ一つ!この映画を見る前に
- 原作を読むことを強くお勧めします!
こちらも読みましたが、こっちは個人的におまけ。
でも、母は強しと。自分はいざという時、同じことできるか?と考えさせられました。
それと上記2冊を読んで、戦争の惨さ、恐ろしさを更に考えさせられました。
あんなにキラキラ楽しい日々が蝕まれて行くんだと…
数年で生活と思考が一変してしまう恐ろしさ、暴力の恐ろしさ。絶対にあってはならないと、思いを強くしました。
子どもの時に毛嫌いしないで読んでいれば、「子ども自体→独身時代→母の今」で、全然印象が変わる一冊だったろうなと思います。もっと早く出会っていたかった。(出会ってはいたけど笑)
それと最後にトットちゃん家の卓上トースター可愛すぎる!欲しい!🍞
それではまたまた!
さよなら さよなら さよならー!