私は、何も知らない


こう思うことって何ら恥ずかしいことではないと思います。



人は、こう思うから学ぼうと思うのではないでしょうか?



私は、何でも知っている


こう思うことの方がよっぽど恥ずかしいことだ
とさえ、私は思うのです。


先日の吉田松陰先生の『なぜ人は学ぶのか?』
の話じゃないけどね
(詳しくはこちらの記事)
人は、自分のために、自分を磨くために学ぶのだと思います。



去年の夏、私は自分の知識と今までやってきたこととを照らし合わせて
自分と向き合う機会を世の中から頂きました。


その時に、Vanilaさんに言われたこと
『みんな、最初は知らなかった。
あなたも知らなかったでしょ?
その時代を思い出してごらんなさい。
その時の気持ちをいつも忘れちゃだめ。』

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私は20代、ひどい生活習慣と他人頼みの薬漬け、医者になんとかしてもらおうと必死の自分でした。

体が悪くなれば、すぐに病院へ行き、お医者さんになんとかしてもらおうという考えでいました。


生理痛はひどく、毎月ロキソニンを手放せない日々。
子宮内膜症に子宮筋腫、卵巣嚢腫摘出手術
このままでは妊娠は難しいとさえ言われていました。

詳しくはこの記事に書いています!




と同時に、椎間板ヘルニアを患い、病院へ1ヶ月入院。


何もしてくれないお医者さんに、私はイライライライラ。



そんな時代がありました。




そんな時に出会った今の主人でした。


カイロプラクティックは、私に気がつかせてくれたのです。
私の全ての病の原因が、生活習慣であることに。
(カイロプラクティックは肩こり腰痛のためにあるものじゃないんだよ。
脊椎の中を通る神経と脳の伝達をスムーズにするためにあるものです。詳しくはこちらの記事を!)



生活習慣というのは具体的に
医・食・住

どんな医療を受けるのか
どんな食事をするのか
どんな環境に住むのか


そして

運動と睡眠のバランス

神経の働きが、こんなにも体を支配しているとは知らなかったのです。


今から5年前の話です。


たった5年です。



5年間で、私はゆっくりパラダイムシフトしていきました。

そう、ゆっくり。


病は、自分の体が作り、そして自分を治すことができるのは自分だけである。


お医者さんは治してはくれない、ということに気がついてから
自分の体と向き合うようになりました。



たった5年です。


5年で、私の体は見違えるように変わりました。




脳と神経という体を網羅しているものを常に感じ
体に入れるものと入れるべきでないものを
自分の体と感覚が見分けてくれる。


初めて受講したVanillaさんの免疫学1・2・3は
私の頭に、すーーーっと入ってきてくれました。


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こんなにも、人間の体は素晴らしい。


私は、1度転んだのです。
転んだからわかることっていっぱいあるよね。


逆に転ばないと気がつかないことがたくさんあるよね。


昨日のVaniさんの話では
転ぶまで私は何もしない、それも愛だから
とおっしゃっていました。


私も本当にそう思う。


人って転んで初めて学ぶのだなと。



もう一度、私の知識を洗いなおして、しっかりとした私の軸を作ろう。
そう思い、2年間で学ぶコースを受講することを決めました!


昨日は、ホリスティック概論・ホメオスタシス・健康概論
という3コマでした。

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熱い熱いVanillaトークにすっかり魅了されて
あっという間の8時間でした!


今日のテーマは
予防接種・活性酸素・アレルギー疾患

どれも興味津々のテーマです。


私に教えてくれた世の中に、きちんと還元していけるよう
しっかり勉強していきたいと思います