夫の不倫が発覚したとき、なぜ妻は良い妻をやってしまうのか? | 夫婦問題・不倫問題改善カウンセリング~明日へ架ける橋

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不倫に陥る心理とは?なぜ人は不倫をするのだろうか?どうしたら不倫を止めることができるのだろうか?
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こんにちは。

カウンセラーのNAOKO(松宮直子)ですにっこり

 

夫の不倫が発覚すると同時に、妻はあまりの理不尽な出来事に衝撃と混乱を受けます。

 

今まで感じたことのない感情

 

今まで感じたことのない身体感覚

 

人は突然強い衝撃に襲われると、自分が自分でなくなるような感覚になりますからね。

 

発覚直後~半年ぐらいまでは、衝撃と混乱で自分でもどうしていいのかわからなくなります。

 

この期間についやってしまいがちなのは、

 

”不倫のことには触れずに、良い妻をやってしまうこと”

 

”不倫のことに触れたはいいが、夫に冷たく突き放され、良い妻をやってしまうこと”

 

夫の不倫は、心に深い傷を作ると同時に、生活不安で押しつぶされそうにもなります。

 

もし、夫が女を選んでしまったら、どうやって生きていったらいいのだろう・・

 

もし、夫に離婚をされたら、どうやって子供たちと生活をしていったらいいのだろう・・

 

先が見えなくなります。

 

今まで安心して生活できたことが、突然脅かされるのですから・・怖いなんてものではありません。

 

心の防衛本能として、”良い妻をやってしまう”というのは誰にでも起こり得ることです。

 

ただでさえ、不倫という事実は、妻や女性としての価値を否定されたような感覚になりますからね。

 

その上、これからの生活不安・・・

 

どれだけの不安が押し寄せることか。

 

夫に不倫のことを問いただしたときに、夫に逆切れされてしまったら・・・

 

それ以上、怖くて不倫のことに触れられなくなります。

 

自信もなくなっているので、自分の気持ちをぶつけることもできなくなります。

 

何とか夫の気持ちを取り戻さないと・・これ以上、嫌われないようにしないと・・という気持ちにもなります。

 

限りなくリスクを減らすために、夫の気持ちを取り戻すために、”良い妻を演じる”ということになるのです。

 

長期的に不倫のことに全く触れず、ずっと自分の気持ちに反するかのように良い妻を演じることは良いことではありません。

 

それでも、自分の心や生活を守るために、”一時的に良い妻を行うことによって不安を少しでも減らすこと”も大事な時期もあります。

 

ご相談をいただいている中で一番多いのは、

 

夫の不倫が発覚してから半年ほどは混乱の時期にいるので、良い妻を演じてしまう方が多いように感じます。

 

この時期は、緊張感と不安感の方が強いので、”自分の心の傷の深い部分”は見えなくなります。

 

どれだけ心が傷ついているのか

 

心に反して良い妻をすることで、自分が更に傷ついているのではないか

 

そのようなことが見えなくなります。

 

特に、周りの方に

 

「あなたにも非があるんじゃないの?」

 

と言われてしまうと、やっぱり私が悪かったのか。それなら、私が変わるしかない。悪いところを直すしかないと思ってしまうんですよね。

 

自尊心を失っているところに、周りから否定されていると”それが本当のこと”のように感じてしまいますから。

 

だからこそ、混乱の時期こそ周りの信頼できる方に支えてもらうことが大切です。

 

「あなたは何も悪くないよ。

 

たとえ、夫婦の間で何か溝ができていたとしても、不倫をした事実は夫の責任よ。

 

自分に責任を感じて、それを改善したいと思うことがあるのなら、それはお互いに同じスタートラインに立ったときから考えること。」

 

このように心に寄り添って、適切にアドバイスしてくれる方が必要です。

 

信頼できる方に話を聴いてもらうということは、とても大切なことです。

 

失われた自尊心を取り戻し、自分の力で適切に対処していくことができるからです。

 

自尊心を取り戻していくことができると、良い妻を行っていることに”違和感”を感じるようになります。

 

「私は、本当に夫にこうしてあげたいと思っているのだろうか?」

 

「私は、夫にこれをすることで、更に自分を傷つけているのではないだろうか?」

 

そんな疑問が出てきます。

 

こんな疑問が出てきたら、もう大丈夫。

 

自尊心を取り戻してきている証拠です。

 

そこから、ようやく

 

自分がどれほど傷つているのか

 

自分はどう感じているのか

 

自分はどうしていきたいと思っているのか

 

自分は”今”どうしたいと望んでいるのだろうか

 

こんな気持ちが出てきます。

 

 

自分の中に芽生えた自尊心。

 

それが、前に進む力を与えてくれます。

 

混乱のときほど、自分の心に反することをやってしまいがちです。

 

でも、それも自分の心を守るために必要なこと。

 

 

例えば、極端な例ですが・・

 

道を歩いているときに、突然知らない男に襲われて刃物を出されたら・・

 

電車に乗っているときに、痴漢に遭ってしまったら・・

 

すぐに声が出せなくて固まりますよね。

 

なぜか、痴漢をする人などは”受け入れているのだろう”と勘違いをしてしまうのですが・・(恐ろしい)

 

突然、予期しないことが起こり、安全が脅かされることがあると”人は動けなくなる”のです。

 

下手に声を出したり、動いてしまったら、どんな暴力を受けてしまうかもわかりませんからね。

 

心の防衛本能としては、同じだと思うのです。

 

 

夫の不倫問題も、突然に起こることであり、安心安全が脅かされますからね。

 

「今までの私はちゃんと自分の気持ちが言えたのに」

 

という方でも、動けなくなってしまうこともあるのです。

 

そうなってしまっても仕方のないことですし、そうなっているときは”その時の心に任せること”も必要です。

 

ただ、心が落ち着いてきたら自分を取り戻すためにも、周りの方に支えてもらい、少しずつ動き出すことも必要です。

 

段階を経て、自然な形で自尊心を取り戻すことができることができたら・・一番望ましいですね。

 

 

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こちら人の心は光と影が複雑に絡み合っている”note8部作”

※不倫の繰り返しを防ぐためにも、不倫をしていた夫にも読んで欲しい記事です。

 

こちら(番外編)離婚は失敗なのか?”note9部作”

 

 

 

 

 

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