※過去の人気があった記事を再アップしました。
こんにちは。
カウンセラーのNAOKO(松宮直子)です
不倫者同士のメールのやり取りやLINEのやり取りでは、
現実的ではないようなセリフが飛び交っていることが多々あります。
「〇年後には一緒になろうね。それまで俺を信じて待っていて欲しい」
「私にはあなたしかいない。奥さんと離婚するまで待っているから。必ず迎えに来てね」
「妻のことは何とも思っていないし、離婚をしたいと思っているんだ。」
「愛している」の連発版。「一緒になろう」の連発版。「あなたしかいない」連発版。
↑
うんざりするぐらいすごいです。
毎回このようなやり取りを拝見させて頂くのですが、
ほとんどが真実ではありません。
(※結果的に、夫自身が「本心ではない」と仰る方が多いのです)
普通のカップルでも、ここまで愛の言葉を連発することってないと思うのです。
そこにはお互いの信頼関係があるから。
不倫者同士は「言葉だけ」はすごいのですが、行動がまるで伴っていません。
現実は。。
・離婚はしない
・妻や家族と旅行に行っている
・妻との夫婦生活もある
・妻や家族との将来の話もしている
実際は、このようなケースも多いです。
不倫相手は知らない現実(知りたくもない)かもしれませんが、
これが「不倫という現実」です。
既婚男性がどんなに愛の言葉を並べたところで、現実は家族を捨てる気はない。
妻に対して冷たい態度を取ったとしても、現実は本気で離婚までは考えていない。
(中には逃げの姿勢で離婚を選択する方もいますが)
大半の不倫関係は、上記のような「矛盾だらけの現実」があります。
既婚男性は不倫という関係性に幻想を抱き(こうだったらいいなでおしまい)
不倫相手は既婚男性の言葉を信じ(信じたい)
いつか一緒になれると本気で信じている。
不倫関係がいつまでもダラダラと続いてしまうのかは、
不倫相手に本気だからでもなく、
ただ「別れ方を知らない」だけです。
性行為に関しても、不倫者同士は刺激を強く求めています。
不倫者同士で多いのが、
「性行為による動画撮影」です。
特に刺激を強く求めている既婚男性は、不倫相手には上記のことを強く求めます。
普通のカップルでもよほどの性的嗜好がない限りは、まずそのようなことはしないでしょう。
それを恋人や妻に求めることもしません。
拒否されるのが怖いのもあるでしょうが、
恋人や妻に
「そこまでのものは求めません」から。
過激な性行為=強い支配欲
の表れでもありますから。
日ごろのうっぷんを支配欲で満たすことで発散することも多いでしょうね。
女性を下に見て、自分は素晴らしい人間だと誇示したいのでしょう。
ただ、不倫相手になるような人は「自分に自信がない人」が多く、
「求められると断れない」
「断ると嫌われるのではないか」
という不安から、上記のようなことにも了承してしまいがちです。
「妻には求めないようなことでも私には求めてくれる。私は特別なんだ」
このような「歪んだ思考」になることが多いです。
カウンセリングをさせていただいていると、このような多くの矛盾を目の当たりにします。
そして感じることは、
「そこには真実の愛はない」
ということです。
メールやLINE、わいせつな写真や動画などを発見されて、
果てしないほどの衝撃とショックで心がボロボロになっている方も沢山いると思います。
ただ、そこで
「不倫相手に負けた」
「自分より不倫相手の方が愛されているんだ」
と思う必要はないと感じます。
(最初は、どうしても思ってしまいますが。。)
どうしてもそのように感じてしまうと思いますが、そもそも
普通のカップル(不倫ではない)
不倫カップル
は別次元で成り立っています。
一番大きな次元の違いで言えば、元々の信頼関係が「ある」か「ない」か。
不倫関係においては「偽り」だらけで構成されていますので、
普通の恋愛と比べる必要もありません。
とは言っても、不倫をされた側としては裏切られた思いでいっぱいになりますので、
無理に理解をしようとすることもありませんし、
実際に起きた事実を変えることもできません。
不倫者同士がたとえ本物の愛がなかったとしても、
妻として正当な主張や思いはぶつけていきましょうね。
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先人さん方からの解決のヒントが沢山あります。