証券・金融の街として有名な
日本橋・兜町
この近くで長年働いていた思い出の街です。
先日、友達とランチを約束したので、
東京駅からこの日本橋、兜町あたりを
歩きながら向かうことに。
歩いているとびっくりしました。
私が勤めていた頃は、
証券会社と古くからある会社が多く、
古い建物と老舗のお店が立ち並ぶ街という
イメージしかありませんでした。
そんな場所に洗練されたいまどきの
おしゃれなお店が、ここにもあそこにも、と。
そして、若い人たちがお店の前に並んでいます。
以前とはうってかわって、
歩いているだけで楽しくなる街の雰囲気
がなんだか衝撃的。
なんでだろうと思って
調べてみたんです。
この記事で知ったのですが、まとめると
かつては証券会社が建ち並び、日本の金融の中心地だった「兜町」ですが、バブル期には、
58社あった証券会社が、今では15社程度なんだそう。
立会場の閉鎖や株の電子取引が進み、証券会社が兜町から次々に移転していったそうなのです。
そんな「兜町」のブランディングを変えるべく、大胆な再開発が進んでいるという話が書かれていました。
なるほど。
フィンテック企業を呼び込むべく、“生まれ変わった新たな金融街”を目指しているそうなのです。
先日お友達と訪れた兜町（茅場町）にある
お店もまさに新しい業態。
元々銀行だった建物をリノベーションしてオープンした複合施設です。
お金にちなんだ店名が面白いです。
- bank（ベーカリー）
- yen（ビストロ ）
- coin（カフェ・インテリアショップ）
- fēte（フラワーショップ）
こういうお店がもっともっと増えて、面白い街になるといいなと期待しています♡
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