書きたいことあれこれ | 現在と未来の狭間

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文芸と自転車、それに映画や家族のこと、ときどき人工透析のことを書きます。

【就職氷河期世代に603億円の支援】

具体的には、3年で正規雇用者を30万人増やすとのことで、研修時の交通費を増やすとか、奨学金の返済支援、ハローワークに専門の窓口を設置する費用に当てる。

これに対し一部のネットでの反応は「手遅れ」「非正規を増やす政策をしてきたくせに」「もっと早ければ少子化も年金も医療費も全部問題になっていない」

そうね。確かに当事者の人たちからすれば、どうして自分たちが就職する時期に就職氷河期などあったのかという気持ちがあったのだから、こうした反応が出てもおかしくないと思う。非正規を増やす政策を推し進めたのは小泉政権時だし、経済界も非正規を推し進める事で何かあった時のクッションになると思ったのは確かだ。この時点、もしくはこの少し後でも何らかの手立てがあれば、今ある多くの問題は生じていなかったかもしれない。

今やらないよりはマシだとは思うけれど、やっぱり恐ろしいのは国民不在の中で非正規と言った政策が決められてしまう事。就職氷河期を生きた人たちは長い期間を通じて人生をロスしたという苦しみが残ってしまった。

それでも今からでも正規雇用に結びついてくれればと思う。お金が変なところへ流れてしまうのでは無くてね。ちゃんとその人の望む人生を送れるような実質的な効果に結びつけば良いのだけれど。

【ヘイトスピーチを繰り返すと最大罰金50万円】

日本初の条例が川崎市が制定した。罰則付きという事でヘイトスピーチの撲滅に期待ができる。条例に挙げられている差別的言動の例だが、次の通り。

・居住地域から退去させることを扇動告知をする。
・身体や財産に危害を加えることを扇動告知をする。
・人以外のものに例えるなど著しく侮辱する。

川崎市には焼肉屋が多く集まるエリアもあり古くから在日コリアの人たちが生活する街で知られている。それを知ってヘイトスピーチを繰り返す輩が、上記のような事を拡声器を使ってがなり立てていた。一度出くわしたことがあるが実に不愉快な発言だった。

彼らは偏った民族意識を持っていて、自分たちの行為が正義の行動だと信じているのが一番厄介だった。こうした罰則付きの条例が制定され、ヘイトスピーチが悪の行いであるという気づきにつながれば良いと思う。

また他の地域でも同様の条例が制定されて日本中に広まればと思う。

ネットなどを見ていていても日本人として恥ずかしく感じる発言が多い。そんな偏った愛国心など要らない。日本からヘイトスピーチが無くなれば良い。

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