かみさんの付き添い | 現在と未来の狭間

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文芸と自転車、それに映画や家族のこと、ときどき人工透析のことを書きます。


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朝、病院へ向かう途中に渡り鳥の群れを何度も見た。鳥の種類は分からなかったが、いつまでも連なる鳥のシルエットをかみさんと2人で見ていた。会社に行っていたらこの光景は見ることができなかっただろう。

本日よりかみさんの化学療法が始まった。その付き添いのため私も会社を休んだ。かみさん1人で不安ではないかと思ったが、本人はいたって冷静である。どちらかと言えば私の方が落ち着きがない。

大学病院に到着してすぐに血液検査を行った。血液検査の結果を見て今日の投薬を行うかを決めるという。検査後、直ぐに診察室へ向かったが今日は込み合っているのか1時間ちょっと待たされる。まあ、大学病院とはそういうところだ。

先生からの説明を受け、本日の化学療法は受けられることに。先生のOKと共に薬の配合が始められる。その後がんセンターのある病棟へ。

薬が出来上がるのに1時間前後待つとのこと。薬の点滴が始まったのはお昼少し前。先ずは吐き気どめなどを30分投与され、その後抗がん剤の投与が始まった。投与を行う専門の看護師さんと薬剤師の人が順番に治療について説明をしていく。副作用は直ぐに出るかは分からない。全部で8回の化学療法が行われるが5回目以降から副作用がひどくなるかもしれないとのこと。

痺れについて事前に情報を読んでいたが、少し私の印象は間違っていたかもしれない。初回から冷たい物を口にしても触れてもいけないと言われ、冷たい物を手で触れた時などは電気に触れたような強い痺れがあるとのことだった。

お昼は治療を受けたまま一緒に食べた。両隣の人も同じ治療を受けているらしく、早い時間に終わっていた。ということはもっと早い時間に病院に着いていれば、もっと早い時間から治療が受けられたのだろうか?

気がかりな事は多々あったが私も透析を受けなければならず、先に病院を後にした。初回から強い副作用は出ないと祈りたいところだ。

看護師さんやスタッフの人たちは色々と気遣ってくれているようだが、仕事は続けられるかなどはややお節介という気もする。それはその都度で良いだろう。今いろいろな事を投げかけられても不安や考えなければいけないことが増えるだけ。

本人は冷静に受け止めている。あまり深刻にならないように。こちらがどうもヒヤヒヤしているという感じがする。

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