そもそも「元気が出るテレビ」で放送作家募集の企画が流れた背景は知らないのだが、きっと番組として盛り上がらないからだと思う。
10年後くらいに日本テレビで同じような企画募集があったのだが、見ててつまらない。企画が面白くない。出ている人がみんなオタクっぽい。
やっぱ思うんだけど、放送作家ってオタクっぽいよねえ、残念ながら。
秋葉原ときわ荘物語って感じだった。
一応、応募はしたんだけど、連絡はなかった。
そもそも「元気」の時も企画を出す気などさらさらなかったのだが、企画かあって感じでぼーとしてると、10分もしないで企画がいくつか浮かんだ。
しまった。
ちゃんと見ておけばよかった。
企画と名前以外、何を書いていつまで出せばいいんだろう。
今のようにネットもない時代。
そんな感じで企画は頭の中でさまよっていたが、せっかく考えたしと言いうことで、結局締め切りを過ぎてるかもしれないが、企画だけはがきに書いて出したのではないだろうか。
今考えると、きっと企画のほかに履歴書みたいのを募集していたんじゃないかと言う気もするが。
ただ企画が流れた報告をした時、たけしのセリフの中に私の企画を読んだんではないかと言うフレーズが混じっていたのだ。
それ以後のたけしのソワソワ感。
ずっと後になるが、「オールナイトニッポン」を聞いてると、受け狙いの話をした後に、間違いなくこちらの様子を窺っているのだ。
これも盗撮のせいだ。
ほんとう、何がいやって、何でラジオを聞きながら愛想笑いをしなきゃいけないんだろうと思ったものだ。
だんだん疲れてきて、そうだ、聞くのを止めればいいんだと、聞かなくなるのだが、それすらたけしが心配しないかと気を使ってしまった。
本人を知っている人ならわかると思うが、なんかすごく芸能界から消えることを心配しており、勢いのある相手の反応にはとびっきり腰が低い。
テレビを見てて、いまだにそうなのでびっくりするのだが。
その後、日本放送で最初に引っかかったのが、当時は日本放送のアナウンサーだった。
上柳昌彦。通称うえちゃん。
「うえちゃんのオールナイトニッポン」で大阪の放送作家寺崎要だったかな?
その人が放送作家になったいきさつを話したのだ。
番組に企画を送り、それを読んだ人が連絡をとり、作家になったという話をする。
それを聞いて、「夕焼けにゃんにゃん」に企画を出すようになったのだが、今にして思うと、あの話じたいが「元気が出るテレビ」とつながっていたのだろう。
とにかく企画が没になってすぐその話を上ちゃんがする。
とんねるずがする。
そう、あの頃、アルフィのメンバーが上ちゃんに会うたびに、上ちゃんをフリーにしようと口にしていた。
するとラジオのプロデューサーか、ディレクターが嫌な顔をするというのが一連の流れになっていた。
アルフィーは上ちゃんのおかげで、私がフジに手紙を出すようになったことを喜び、上ちゃんを持ち上げていたのだ。
上ちゃんは今ではフリーになっているようだが、結構長いことフリーにはならなかった気がする。
とにかくアルフィーはとんねるずと一緒で最初から一貫して私を評価しているグループだ。
とはいえ他にもいっぱいいるのだが、きりがないし、だから何なんだ。
結局フジテレビに反旗を翻したわけじゃないだろと。
まあその辺は考えずに事実のみを書いているので、しょうがない。
というよりいつの間にか、私一人が悪いみたいな感じになってしまっていたし、それを信じている人がほとんどだろう。
今はやりのフェイクニュース。
つまり大きな企業の言うことのほうが、たった一人の正直者の意見を捻じ曲げることなどいともたやすいということだ。
ものの一年もしないうちに、頂点にいたはずが、いきなりフジテレビを訪ねてタレントにしてくれと言ったみたいな風に、風評被害にあってしまった。
バイト先にもいつも先回りして、フジテレビのスパイが手をまわし、風評を広めていたようだ。
ある日突然、「無謀だ。無謀だよ」と怒りながら同じバイトの仲間が声をあげる。
私は「またか」と思い、聞き流すしかない。
別のバイト先でも、ある日行くと、みんなが怒っている。
狭い通路で体が触れそうになっただけで「邪魔だよ、どけよ」とか怒鳴られる。
またか、何を言ったんだ。
なんか雰囲気の悪くなる原因がいつも、あいつらなのだ。
どういう嫌がらせか。
何をどう言えばあんなにハブられるのやら。
そんな環境で、文句を言ってもフジテレビの態度は常に決まっている。
わざわざ監視をつけてるのに文句を言うなという態度だ。
テレビをつければタレントの口から、「態度が悪い」とか怒られるようになる。
特に東尾、掛布はいつもだ。
俺は被害者じゃないのか?
なんでこんなに文句ばかり言われるんだと言う日々が一年もしないうちに訪れることになる。
あの当時フジテレビのやってることがおかしいと口にしたのは、薬師丸ひろ子と原田知世くらいしか記憶にない。
多くは文句も言わず、聞き流すという態度だったのだが、それでもやはり一年で扱いががらりと変わってしまう。
これがフェイクニュースの正体だな。
だから私の中にフジサンケイのイメージはフェイクニュース以外の何物でもない。