水泳で、きつい練習のときに

もっと踏んばれるメンタルが欲しくて

以下の本を読んでみました ↓

 

 

 

 

 

スポーツ心理学者で

アスリートのメンタルコーチをしており、

日本スポーツメンタルコーチ協会代表理事である

鈴木颯人(はやと)さんの本。

 

 

 

「結果を出す」メンタルをつくる方法

がたくさん紹介されていて、

興味深かったです。

 

 

 

 

 

この本に書いてあるスキルはすべて

自分を知る

ためのもの。

 

 

 

  • 自分が何を考えているか
  • 自分の体がどういう仕組みで動いているのか

…を知って、それらを

望む方向に最適化するための方法

が書いてあります。

 

 

 

スポーツだけでなく、人生全般でも

難易度が上がってくるのは

能力を発揮しはじめたとき

ではないでしょうか。

 

 

 

ある地点までは、

自覚している能力で行ける。

 

でも、そこからは

潜在能力を叩き起こして

使っていかなければ、前に進めない。

 

 

 

能力を発揮しはじめたら

いろいろな人が

いろいろな思惑で寄ってくるし、

嫉妬や妨害も受けるでしょう。

 

自分にも、欲や慢心などが

出てきてしまう。

 

それらを

どう処理していくか?

 

 

 

ここで大事になるのが

目標、ゴールを

しっかり設定できていること。

 

ブレるか、ブレないか

を分けるのはこれ。

 

 

 

でも、私も経験がありますが

目標設定って、難しい。

 

 

 

周りからの期待やノイズ、

自分の欲などに影響された目標

を設定してしまうことが

ほんとうに多いと思います。

 

 

 

だから、自分を知ることが

大切だし

それが、結果を出す最短距離

だということなのでしょう。

 

 

 

世界の第一線で

活躍しているアスリートでも

緊張したり、

自信をなくしたりすることがある

…ということも書かれていました。

 

 

 

類まれなる才能を持った人でも、

誰もが例外なく

自分の弱さと向き合って、乗り越えている

のだと知り、

なんだか勇気づけられました。

 

 

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