今週の水泳レッスンでは、コーチに
呼吸が足りない
と指摘されました。
前から指摘されていたんですが、
直っていない
ということです。
自分では
「吸えてない」自覚はないのですが、
100m、200mと泳いでいく中で
だんだん手が重くなったり
姿勢が崩れてきたりするのは
私の場合、
十分に吸えていないからだそうです。
吸えていないと、どうなるか?
・筋肉が酸欠になる
→手足が重くなる
・神経伝達がうまくいかない
→脳から、体の各部位への
「こう動きなさい」という指令が
届きにくくなる
→手足が思うように動かなくなる
・脳も酸欠になる
→冷静に考えられなくなったり、
何も考えられなくなったりする
100mバタフライとか、最後の方は
「ぐるじい」しか考えられない
これらの現象は、私に
体力がない
からだと思っていたのですが、
酸欠の症状だった
という事実。
でね。
これって、日常生活でも起こってるな
と思ったのです。
集中して原稿を書いている時とか、
ハッ!と気づいたら
呼吸がかなり浅くなっているのです。
- 体力がないなあ
- 疲れやすいなあ
- 集中力がないのはなぜだ?
…と思ったら、
地味に酸欠になっているのかもしれません。
時々、意識して
深呼吸しようと思いました。
ちなみに、呼吸は
肋骨を広げるイメージで肺を広げて
しっかり!肺まで空気を入れます。