人生の設定

 

 

 

幸せとは、

人間関係を極めること

 

 

 

そう思うと、

お金持ちの家に生まれるか、

仲が良い家族のもとに生まれるか、

恵まれた容姿に生まれるか…などは

ただの「設定」

だということに気づきます。

 

 

 

人生って、その「設定」の中で

自分がどれだけ「幸せ」を実現できるか

…というゲームをしに来ている場所

みたいなもの。

 

 

 

設定自体に、意味はない。

ただの「難易度」。

 

 

 

だから、

お金持ちでない家に生まれたって

仲が良くない家に生まれたって、

自分の容姿が気に入らなかったって

引け目に思うことはない。

 

 

 

私たちは、

その「設定」の中で

どれだけ、人と愛を通わせられるか

…というゲームに取り組んでいるのです。

 

 

 

「設定」の難易度が高いほど、

それを乗り越えて、愛を通わせられたときに

大きな感動や

深い満足感があります。

 

 

 

長年、関係が難しかった人と

ついに心が通った…!

という経験を何度かしましたが、

このときに感じる感動と満足感は

難しい仕事を達成した時より、

欲しかった高額商品が手に入った時より、

他のどんな時よりも、深い深いものです。