佳花塾を、第0期から今期まで

5回連続受講されている大先輩

松原理恵さんの記事です。

 

 

この記事を読むうち、幼少期に

心の奥底に「死の恐怖」を

封印した場面を思い出しました。

 

 

 

「死は『終わり』ではない」

と知っていて、

「死は怖くない」と思って

ずっと生きてきた私でさえ、

実は心の奥底に

「死の恐怖」を抱えていた。

 

 

 

この世では、あらゆる方法で

私たちに「死の恐怖」を刷り込むコントロールが

日々、行われています。

 

例えば、災害が起こった時

テレビで繰り返し、しつこく流される

土石流などの映像。

 

…それ、要る?

そんなに何回も、必要?

 

 

 

お盆前になると増える、

「反戦」と題しながら

残酷さ、苦しみや悲しみばかりが

強調される報道。

 

…それ、人々に恐怖を植え付けてるよね?

 

 

 

映画や、海外ドラマなんて

もっと顕著。

 

インパクトの強い映像と音で

私たちの脳に「不安と恐怖」を

ダイレクトに埋め込みにきます。

 

 

 

常に接していると、麻痺してしまっていて

わかりませんが

離れてみるとわかるんですよ。

 

テレビも映画もドラマも観なくなって

久しいですが、

たまに、どこかの待合室などで

テレビがついていたりすると

あからさま過ぎて、笑えてくるほどです。

 

 

 

そんな世界で生きていたら

「死の恐怖」は封印したところで

ずっと水面下で刺激され続け、

「常に発動している状態」になります。

 

本来の自分なら選択しないような

「自分さえ良ければ」

「今さえ良ければ」ということを

選択し続けてしまうため、

「死の恐怖」から脱しない限り

「本来の自分」を生きることは

決してできない。

 

 

 

このコントロールは、

去年からの一連の騒動で

いっそう激しくなっています。

 

体調の不安を抱える人に加え、

飲食業などを営む人たちは

お金の不安を通じて

「死の恐怖」を強く刺激されている人も

多いかもしれません。

 

ということは、集合意識の中で今

「死の恐怖」が高まっているということです。

 

 

 

死は恐れるものではない

ということが分かっていたら、

世の中に溢れる恐怖に

コントロールされることは

激減すると思います。

このことに加え、

「これ、コントロールしに来てるな」

と気づくだけで

「コントロールの外」に出られるため、

無意識のうちに不安や恐怖を植え付けられることは

グッと減ります。

 

自分を大切に守ってあげてくださいね。