パリのノートルダム大聖堂の火事のニュース
日本人の私にとっても、とても衝撃的でした。
実は、2012年にフランス旅行に出かけた折、
パリ初日に、シテのノートルダム大聖堂を、訪問
大聖堂の荘厳な内部と、美しい白亜の尖塔の外観は、堪能出来たのですが
時間切れにて、ノートルダム大聖堂の塔に、上ることが出来ず
↑にリンクしたブログの記事には、実は、続きがありまして・・・
私が、パリでしたかった事の一つが、ノートルダム大聖堂の塔に上って、
屋上から、西日に輝くパリの街を眺めること。
どうしても、その思いを遂げたくて、パリ三日目の午後も、
再びノートルダム大聖堂を訪問したのです。
が、フランスらしい事情により、なんと、
またまた、塔に上ることが、出来ませんでした
そのことが、とても心残りのまま、パリを後にし、泣く泣く、帰国。
そんな訳で、どうしても、ノートルダム大聖堂の塔を、リベンジしたくて、
実は、今年の秋、パリを再訪しようと、計画中だったんです。
今回の火事で、もう二度と、ノートルダム大聖堂の塔に、
リベンジ出来ないかと思うと、本当に、ショックで、涙、涙ですよ
さて、所用で出かけた京都
お食事後、祇園白川に、ちょこっと、立ち寄りました。
祇園白川は、白川沿いに、軒を並べるお茶屋さん等のお店や、
白川にかかる巽橋(たつみばし)に、石畳の道
祇園の舞妓さんや芸妓さん達に、芸の神様として崇められている辰巳大明神
等があり、京都祇園らしい風情を味わえるスポットです。
特に、春のこの時期は、白川沿いの、約40本の桜のお花見と、
同時に、京都祇園の風情が楽しめる、絶好の人気観光スポット。
お昼間も素敵ですが、夜は、ライトアップされていて、
より一層、ムーディーです。
白川の川面にうつる、お茶屋さんの灯りが、揺らぐのも、なんともいえない
風情を、醸し出しています。
生憎、花の盛りは、既に過ぎ、かなり葉桜になり始めていましたが、
祇園白川の夜桜を味わうには、充分の美しさ。
短時間ですが、桜の季節ならではの、京都祇園の風情を、
楽しむことが、出来ましたよ。
有難うございました。
余談ですが、タクシーの運転手さんの話では、
辰巳大明神↑を始め、白川周辺は、
科捜研の女等のロケ地として、しばしばドラマにも登場するスポットでも
あるらしいです(笑)
以前、お昼間に、祇園白川に来た時は、新緑の中、
白川にたたずむ鷺(つがいで住みついているらしい)がいたりと。
桜の季節以外も、京都らしい風情を、楽しめることが出来る場所です。
お読みいただき、有難うございました。