今回は遅れているワラサを同竿で狙ってみようと思う。
マグロの時に挙げた利点の二つ
1.柔らかい調子でコマセが馴染む。付け餌も自然。
2.短くて軽いので疲れない。
お邪魔した船宿は三崎宮川港の二宮丸。
若船長の和摩君が新船を出したと言うのでお祝いも兼ねての釣行。
しかしながら今年のワラサは本当に遅い。
11/2の釣行日まで全くいい話がない。一級ポイントの剣崎はまだ模様がなく、今日は城ヶ島沖でスタート。
イナダが数出ているそうだが中にはワラサも混じるそう。
ただし、釣り方は剣崎と異なり、ハリスを4号8mとし、ほぼマダイ仕掛け。
やり取りはかなり慎重を要す。実はこのハリスならギルよりビーダンサーの方がいいのでは？
と言うくらい。
朝からイナダは濃い反応で入れ食い。
しかし、なかなかワラサが来ない。
すると…
緩めにセットしたドラグが走る。ワラサだ…
さすがに4号では中々上がって来ない。
慎重なやり取りでなんとか上げたのは例年よりは少し小ぶりだが何とかワラサ…
柔らかいがパワーはあるオンスロートならばワラサも十分ターゲットになる事が確認出来た。
ただ、次回は8号ハリスでパワーファイトを存分に楽しみたいかな…
