今日は


実際に、今日職場で起きたことを


書いてみたいと思う


会社の同僚がこれを読んでいないのを祈りつつニヤニヤ(笑)






昨日の「私のチョロいこと」でも書いたんだけど


私のチョロいことの1つに


「何かをレイアウトすること」がある


つまり、エクセルやパワーポイントで


誰かが「こういうの作って」


と言ったのを形にするのが得意ゲラゲラ乙女のトキメキ



↓これ、分かりづらいけど私が作ったやつ






先輩から


「壁に飾るPOPに落ち葉を使いたい」


というリクエストに応え


近くの落ち葉を拾ってきてイチョウ


紙にペタペタ貼ってルンルン


ラミネート加工を加えてシート状にしたのゲラゲラ




先輩からは好評で


このPOPを見たお客様の中には


お金払うから買いたい!


とコメントしてくださったかたもいたぐらい



ふだんそういった作業は回ってこないので


自分の作るものに自信が持てたおねがい



はずだったが!




思わぬ方向からクレー厶が入ったのである


私のPOPを良いと言った店長ではなく


私にPOP作成を依頼した先輩の同期


つまり、先輩Aからだった



私の作ったPOPを見て


へー真顔
ほー真顔


とつぶやいたあげく、ひとこと



「店長、こういう手作りのやつ嫌がるのよね」


とボソッと言ったのである



おや〜(ΦωΦ)



なーにー? 


この遠回しに「勝手なことして」


みたいなクレーム言ってくるかんじ


掃除してるそばから手でホコリを取って


「まだ汚れてるわよ」と指摘してくる


お姑さん気分なのかな真顔??


こういうのマジ好かん(# ゚Д゚)



よーく思い出してほしい


これはまず、先輩からの依頼だということ


先輩は店長に見せて許可を貰っているということ


つまり、


「店長は手作りのやつ嫌がるのよね」


は、うそ ってことになる



つまり、


こちらはちゃんとしたルートをたどって


処理をしているのに


横から関係ない「先輩A」が


茶々をいれてきていることになる



私は勇気を出してこう言った



「私はちゃんと許可取ってます。


少しずつ仕事に慣れ、チャレンジしたり


してるのに横からクレームを入れてくるのは


正直かんじわるいです


やる気なくすし、こちらも気分が悪いです。


気になることがあるならはっきり言ってください」



私はこのような些細なうそを見破るのが上手い


警察犬犬並みに鼻が効くニヤニヤ


麻薬Gメン


万引きGメンよろしく


相手の「他人のせい」を見破り


「実はわたしなの!私が思ってるの!」


と、相手にホンネを吐かせるプロだグラサン


先輩Aよ!厄介なやつを敵に回しちまったなニヒヒ



さあ!吐けっ!




最初は、


「価値観の違いみたいね滝汗


なんてのたまっていた先輩A


一時は


「チャレンジするのはいいけど、自己責任も大切よ!私みたいな反対意見を肥やしにして照れ



と、


訳のわからないコメントを言っていたニヒヒ


私からの冷静なコメント


「何か意見があるなら、私ではなく依頼した先輩か店長に伝えるのが道理では真顔??」


を受け、何も言えなくなり


苦し紛れに


「私、美術系の学校出てるから、手作りっぽいものを店頭に出すのってどうなのかなって思ったの」



にやりっ(ΦωΦ)
かかったなー!



Gメン、相手に店長ではなく「わたし」と


吐かせることに成功ゲラゲラルンルン



ねっ!最初から店長のことなんて関係なかったんだってば!


店長を隠れ蓑に



「あたちの趣味じゃなーい!」


ってダダこねてただけなわけニヤニヤ


それをもっともらしく聴こえよくするための


「店長手作りのやつ嫌がるのよね」


だったわけ


要するにこういうのを「建前」と呼ぶのよね



だったらよっぽど


「私はそういうのあんまり趣味じゃないな」


とか言ってくれればまだ分かりやすかったのに


ヘンに聴こえよくしようとコネコネするから


おかしくなるんだよねー



ほら、よくあるじゃん



お母さんたちが使う言葉


「そういうことすると先生に怒られるよ」


「そういうことするとお父さん怒るよ」


って言い回し



先生やお父さんって登場人物を使って


自分の言う事を聞かせる


魔法のやりかた乙女のトキメキ


先輩Aの言い草は


「ねーねー、あたし正しいでしょ??」


ってのを証明したい、私に謝らせたい


そういうふうにしか取れなかったんだよね


最初から素直に「趣味じゃないな」と


言ってくれれば素直に「へー真顔」で終わったのにね



長ーい長ーい言い訳のあとに


「あなたから言われたこと、もっともだと思います」


とのコメントゲットルンルン


やったぜーっ!


これにて一件落着っウインク




これを読んでる人の中にも覚えがあると思う


回りくどく言ってしまい、どれが自分の本音なのかもほや自分でも分からなくなる


嫌われたくなくて、納得してくれそうな理由を捏造しようとする


自分の正しさを証明したくて、素直に「私が思った」と率直に言えない


自分に自信がなくて、相手が納得してくれそうな言い回しをつけて自分の意見を言う。そして、相手から「何が言いたいの?」と言われてしまう



それはすべて













失敗したくない
怒られたくない


からという大もとの深い理由があるということ


ここに気づけば結論は簡単なんだけどね




実は、何を隠そう、


「Gメングラサン」である私もそうだったのてへぺろ苦笑



嫌われたくない失敗したくないからと


色んな言い回しや柔らかい言葉を覚えたあげく、


ぎゃくに


「何を考えてるか分からない」


「結局何が言いたいのか分からない」


と誤解され、


結局、「嫌われる」というウラ目的を叶えるハメにゲロー


自分のホンネを言おうが、柔らかい言葉を使おうが、


好かれる時は好かれ、嫌われる時は嫌われる


ってことが分かってから


「思ってることを自分の口から出す、形にする」


ことが何より自分をいたわり、相手のためでもある


ってことが分かってからは


なるべく本音のまま言葉にするようにしてます




もちろん


慣れてないうちは


「あっ」しか出ないかもしれない


「くっ(くやしー)」


「嫌い!(仲良くなりたいと言えずに反対語)」


かもしれない


それでもめげずに口から外に


息を吐きだすように口から出すと



そのうち気づいたら


自然と言葉にできるようになってくる


自分を許せたぶんだけ言葉にできてゆくのだ



今日は先輩Aとのやりとりを通して


自分がたどってきた道を思い出す


そんな1日でした照れ




愛をこめて


NAOCO_YUKI