コロナウィルスの影響で休業していた富士急ハイランドが5月23日から営業再開しました。
富士急行さんには何度か仕事で関わらせてもらってます。
富士急ハイランドのアトラクション、「富士飛行社」では僕がモーターパラグライダーで空撮した映像が使われています。
富士飛行社は20mの半球状のスクリーンに空撮映像が流れ、上下左右に動く椅子に座ったお客さんが自分も飛んでいるような感覚を味わえるアトラクションで、2014年にオープンしました。
ヘリコプター、ドローン、モーターパラグライダーで撮影された空撮映像が使われているのですが、モーターパラグライダー空撮の部分を僕が担当させてもらいました。
去年ディズニーシーにできたソアリンと似ているのですが、システムが微妙に違うようです。
僕はソアリン制作には関わっておらずまだ乗ったこともないのですが、富士飛行社の何十倍もの予算をかけて制作されていてかなりクオリティが高いようです。
今となっては富士飛行社のちょっと古い映像はクオリティ的に物足りなさを感じてしまうかもしれませんが、ひたすら上空からの富士山を堪能できる富士飛行社ならではの面白さがあります。
そしてなんと言っても音楽は久石譲さんが富士飛行社のために書き下ろしたものが使われています。
僕は久石譲さんの大ファンなので、久石譲さんの音楽にのせて僕が撮った空撮映像が流れているなんて夢のようです。
もし富士急ハイランドに行ったらぜひ一度富士飛行社にのってみてください!
富士飛行社の撮影をした時の制作裏話を動画にしてYoutubeにアップしました。
※5月26日現在富士飛行社を含む屋内施設はまだ営業自粛しているようです。
富士急ハイランドに行かれるご予定の方は最新の営業状況を確認するようにしてください。