何でも積みたい敏感期?指先を洗練させるためにやっていること。
【モンテッソーリのお店】
店長の金澤直子です。
いつも、ブログへのご訪問ありがとうございます。
ここ1カ月以上、まったくブログの更新ができていませんでしたm(__)m
どうしたんですかー?と心配してくださった皆さま、ありがとうございます~
なんだかんだ、忙しかったです・・・すみません。
なかなか更新ができないかもしれませんが、これからも読んでいただければ幸いです。
よろしくお願いいたしまーす。
さて、最近の我が家の娘たちの様子より。
日に日に厄介に、いえ、成長著しい次女ですが、少し前まで、気づくと、床によくこのようなものが作られていました。
↓
積み将棋?(笑)
積み木として使うものではありませんけどね^^;
1歳半の次女。積み木やブロックを出してきては、ひたすら積んでいました。
「どうぶつ将棋」は、平たくて積みやすかったのか、しょっちゅうお姉ちゃんの棚から引っ張り出して積んでました。
母的には、コマがなくならないかと、ヒヤヒヤ(笑)
お姉ちゃんのしまじろうブロック。
これは、正真正銘、積み木。
最初は、3,4個積むだけでも、ガタガタですぐ崩れていましたが、だんだんちゃんと積めるようになって、こんなに高く(*^▽^*)
これも、子どもが、自分で自分の手や指先をうまく使えるようになるためにやっていること。
「運動の敏感期」の一つですね。
モンテッソーリ教育の中では、特に3歳~6歳の敏感期の中で、下の写真のような「感覚」を洗練させるいろんな教具があります。
ちなみに、これは「ピンクタワー」といって、1センチ×1センチから、10センチ×10センチまで、1センチずつ大きさの異なる立方体を積み上げていくものです。
子どもたちは、この立方体を通して、3次元、つまり、縦・横・高さというものを手でつかむ感覚や目で見て感じ取ることができるようになっています。
このピンクタワーを使った感覚を洗練させるお仕事も、小さい立方体を慎重にていねいに積み上げていくことができるという体の発達が前提になっています。
うちの次女が、一生懸命、何でもかんでも積み上げているのも、もちろん、本人は特に意識してやっているわけではありませんが、さらに細かい感覚を磨いていく前段階として、大きくなっていく過程で自らやってることなんだなーと思います。
日々の生活の中でも、子どもの行動の意味が分かっておもしろい!
モンテッソーリ教育を知ると、そう思います。
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