毎日暑い日が続きますね🥵
約１年振りにここを開きました。
今年は我が家初盆なので、昨日からお参りの方が来られて、今日午前中は入れ替わり立ち代わりで現在家族みんなぐったりです😅
いや、こんなに沢山の方がお参りに来て下さるのは本とに有難い事です🙇。
遡ること昨年の9月、ふと父の言動に違和感を持ち「ついに認知症が😣」となり病院に連れていくと「この状態なら3年位前から症状あったはずですよ」と…😱認知症と診断💦
でも、つい1週間前まで運転もしてたし、免許更新だって普通にパスしてたし、何で？。
？がいくつあっても足りない位、でも症状は日に日に進んで「え？こんなに進むものなの？」って感じで1ヶ月後には家の中の事も自宅周辺の事も分からなくなって、散歩に出ても此処が何処なのかも判らなくなってしまいました。昼間は母が仕事から帰ると私が介助、夜も父が動くと分かるようセンサーを付けトイレに行きたくて起き上がり全然違う方に行く父をトイレに連れて行く、そんな日々を過ごしていると段々と左半身の動きが悪くなり一人では歩けなくなってしまいました。そうなるとトイレに間に合わない。紙パンツはちょっとと言う父に「洗濯出来なくて下着が無いからごめんね」と嘘をついて紙パンツをはいてもらいました。左半身の動きが悪くなると体重をこちらにかけないと歩けなくて、でも私も膝の手術を受け退院してからまだ2ヶ月、病院の先生からは「貴方もまだ完全ではないんだから、無理に体重かけられるのはよくないよ」と言われ、甥にSOSを出すと直ぐに我が家に来てくれて入院までの間一緒に介護をしてくれました。何度も「おかしくないですか？」と病院で話しても脳外の先生の反応はイマイチで、途中お腹と背中が痛いと夜中に「痛ーい！」と叫ぶ父をどうしたらいいか分からず、結局帯状疱疹で😭こっちの先生からは「気付けなくてこめん！」と言われ…。
でもやっぱり違和感を感じたのか脳外の先生から「大きな病院に行ってください」と言われ行った時には「余命3週間から数ヶ月」と宣告され、本当に3週間後のクリスマスイブの夜、母に看取られ息を引き取りました。
病名は脳の悪性リンパ腫。治療法はあるけど父は８８歳、若い人でもかなり辛い治療なだけに高齢過ぎて治療はあまり勧めないし耐えられないだろとの事。亡くなる1週間前位に痙攣が起き緩和ケアへ。そこに移ってからは苦痛を感じないようにずっと眠ったままで、たまに目を開けるので「お父さん！」と声をかけても反応は無く緩和ケアに移る前に姉と一緒に会ったとき「私達が分かる？」と言うとちゃんと二人の名前を言ってくれたのが最後の会話となりました。
症状が出てから僅か3ヶ月、あっという間に旅立ってしまいました。
未だに父の事を考えると涙が流れます。
もうお盆で帰ってきてるであろう父に笑われそうです💦。
そんなこんなでずっと読み専になってました。また日記代わりにポツポツと書いていこうと思います。
明日は父が好きなあんぱんを供えよう！
またね🐰🐻