またまた少し間があいてしまいましたヒヨコ
最近はスポットごとにリハビリを受けながらも、基本的にナツは保育園、私は仕事がメインの生活になってきました。





そんな中、先日ナツが通っている保育園で発達検査を行ってもらいました。



結果は、


検査日:2歳2ヶ月(修正2歳)
検査内容:新版K式発達検査


足姿勢・運動:測定なし
目認知・適応:DQ92(修正99)   2歳0ヶ月相当
くちびる言語・社会:DQ104(112)      2歳3ヶ月相当


でした。





今回運動分野は検査対象外になっていて、知能面だけ把握するための検査だったのかな…?





運動の判定が入ると、おそらくDQが60〜70(1歳2〜4ヶ月程度)ぐらいになると思われるので、全体の平均がそれはもう下がります…滝汗



ただ、認知・言語面だけ見てみると、実月齢でも結構奮闘していることにビックリでした恐竜くん!





実は記事にできていなかったのですが、半年前に病院でも発達検査を受けていて、




その時の結果が、


検査日:1歳7ヶ月(修正1歳5ヶ月)


足姿勢・運動:DQ59
目認知・適応:DQ88
くちびる言語・社会:DQ100


だったのと、しかも指数も修正月齢換算だったので、当時と比べると認知面も成長していますグッ
PVLはどうしても認知面が遅れがちと聞くし、うちは斜視もあるのでここはやはり気になってしまいます(^^;


検査結果の面談時には、心理士さんから手先の不器用さや、口周りの筋肉を鍛えること(ヨダレがまだまだ多く、今後明瞭な発語を獲得するために)など、今回の課題となったポイントと、今後の取り組みについても詳しく教えていただきました。






当日の検査の様子や、通過できた項目も解説してもらったのですが、



えー?そんなこともできるの?とこちらがびっくりした部分もたくさんあり、言語理解は年齢以上にできた項目もあったのに、なぜが発語は1つも通過しなかったという…アセアセ
課題の絵カードを見せてもらいましたが、普段言ってる単語のカードもたくさんあったのになぜゲッソリ
でも、相手や環境によっても左右されるそれも込みでの今の実力なんでしょう…




さらに、今はまだ問題ないけど、指示通りに線を書いたり見たものを真似して書けるか、は今後文字を書く上でも重要になってくるので、注意して見ていきたいと思います。
マルは真似して描くような様子があったけど、線はなかなか真似できずぐちゃぐちゃに書いてしまい…





まだまだ個別に課題もあるけど、引き続き園でお世話になりながら、本人が楽しみながら伸ばしていってもらいたいなぁ〜と思いますほっこり





最後に余談ですが、今回の検査に至る経緯と思いについて。



ナツには地域に担当の心理士さんが1人ついてくださっている(普段はあまり関わることがないのでこちらの意識も抜けていた)のですが、



これまでは、一度保育園の入園前に面談を行なっていただいたのみで、1歳半健診はコロナ禍と仕事の都合でパスしてしまい、メインで通院している病院での結果や様子を伝えただけだったので、地域との連携が思うようにできていない状況でした。



リハビリや発達のことに関しては、普段見てもらっている病院に安心してお任せしていますが、これから就学を見据える上ではやはり地域ともう少し繋がりたいなぁと考えていたところ。
療育園にも行っていないし、地域の「親の会」のような情報も分からず…



そう思っていた矢先に、たまたま別件で役所に問い合わせた時に、トントンと今回のお話をいただきましたほっこり



通っている保育園は公立なのですが、ありがたいことに支援枠で入っているナツには個別に加配の先生が1人ついてくださっています。



園にも1年間の支援計画を立ててもらい、その計画に沿って取り組んだ内容を定期的に面談でフィードバックしてもらっているという、ありがたい待遇で。



今回の発達検査の結果も、自治体と園で情報共有してもらい、園では今後の支援や取り組みに活かしてもらうこと、地域では今後の就学まで経過を追いながら都度フォローしていただけるとのことでしたキラキラ



しかも検査は私の仕事中に行ってくださり、結果を後日の面談で聞くという、本当にありがたい対応で…えーん



ほんとは、検査中の様子も見ておきたかったけど、おそらくハラハラしながら


「これは家でもできてるよね!?アセアセ


と声かけしちゃいそうだったのと、ナツ自身も私に甘えたりせず、普段園で過ごしている自然な状態で受けてもらいたかったので、今回は一人で頑張ってもらいました。しかも当日は担当の加配の先生も不在で…本当に良く頑張ったーーえーん



加配の先生にも、面談から一緒に同席していただいたのですが、検査時の様子を当日付き添っていただいていた別の先生とすでに共有していて、新しい取り組みを園でも始めてもらっている話を聞いて、もうもう有り難すぎて頭があがりません。



今はナツのお口の筋肉を鍛えるべく、動物の真似っこをしながら「ほっぺ体操」なる遊びを考案してくださり、お友達と皆んなでやってくれているのだそう。



そのお話を聞き、様子を想像するだけで涙がとまらないタラー



いつもナツの周りには優しさで溢れている。
ナツ自身も本当に運が良いし、色んなものを引き寄せるパワーがあるキラキラ



きっときっと大丈夫。
この幸せと感謝を忘れずにまた頑張ろうイエローハート


いつまでもひょうきんで楽しいナツでいて欲しいです。