現役で働いていたときは、早朝に走るなんて考えられなかったけれど、この1年ほど朝ランが続いています。
なぜだろう?
① 高齢の母と住むようになって、自由になる時間が極々限られるようになった
② 仕事が現役でなくなった分、精神的に楽になった
③ 歳をとって朝早く目覚めるようになった
④ 空腹で走るのが苦手だったが、続けていたら平気になった
①はね、人間、やらせてもらえないと思うとやりたくなるんでしょうね。今は早朝が貴重な自由時間。
②は、①と裏・表のようで、時間が作れても気分的に余裕がないと走り出せないんです。
③は、もう、そのとおり。二度寝を貪る喜びを感じていたころがなつかしい…
④は、ウルトラを走る先輩曰く、「身体のエネルギー源の使い方」が変わるらしい。
寝る時は既にランニングの恰好で、目覚めたら顔も洗わずガーミン、靴下、帽子を機械的に装着し、ボーっとしてても安全に走れる定番コースを選ぶ。これも続いている要因かな。
①のこともあり、走るのはだいたい5キロ。この習慣に、トレーニングとして意味があるのか疑問です。でも、走った後に後悔なし。
たとえ、こんなボロボロの走りだったとしても、ですよ。
8月のある朝の私
