続く余震… | 堂本剛くんを愛する★☆Naoッチ☆★のBlog

続く余震…





14日に震度7の大地震があり
これよりも大きい余震がくるとは思わず…でも余震は頻繁に続いてるから今日も避難した方がいいんじゃない?って家族に話したけど、すぐには来ないよね。って事で15日の夜は自宅で寝ることにしました。


普通はお部屋で寝るけど…まだ心配だから両親の部屋も近いしリビングで過ごしてました。余震が続く怖さで全く眠れないまま夜中の1時過ぎ…突然ドーーン!っと突き上がる音、やっぱり来たかって思い、とてつもない激しい揺れ。昨日の地震よりも強い!
一瞬で停電し真っ暗。ガシャンガシャンと倒れる音。本当に恐怖でした。私の左脇腰に食器棚が倒れてきて一瞬痛い!っと思ったけど、それよりも両親が!っと思い両親に叫びました。母が痛い、痛いって言ってる声が聞こえ、真っ暗だから、もしかしたらタンスの下敷きになってるの?っとか色んな悪い状況が頭をよぎり声を頼りに両親の部屋へ。父が枕元に懐中電灯を置いてたみたいで周りが少し見えタンスは両親が寝てる場所には倒れてなかった。本当に良かった。母は足が不自由なので必死に母を支え玄関まで行こうとするけど、あらゆるものが出口を塞いでて…倒れた食器棚を一気に押し上げたり(こんな時は凄い力が出るんです)リビングの出口を作り妹がリビング外に居てくれたので両親を玄関へ。


やっとやっと脱出できた。。。
もう震えが止まらなかった・°・(ノД`)・°・
涙がとまらなかった…


本当に本当に怖かった…
真っ暗な中、恐怖でした…


これが余震⁉︎今回の方が相当強かったよね?って話しになり…後で流れてくる情報でマグニチュード7.3…14日の地震が前震で今回のが本震と聞き、やっぱりそうだよね、って思いました。


父は割れたガラスの破片で足を切り、母は暗くて見えなかったけど何かが指に落ちて打撲。私は倒れた食器棚で左の脇腹から腰まで打撲。。


でも、あの恐怖から考えると、このくらいの怪我で済んだと思えば痛みも我慢できます。


命があることに本当に感謝です。゚(T^T)゚。


今回の震源地は阿蘇
阿蘇も大変な事になってて、そして大分も被害が大きいようで…更に胸が痛いです。


この地震
いつになったら落ち着いてくれるの?
本当に教えてもらいたいです。。。



まだ余震は続いてます。
揺れすぎてて目の視点が合わなかったり身体が常に揺れてる感じがしてます。
チョットした音にもドキ!っと
敏感にもなってますが多少の余震の揺れには慣れてきてます。


電気は復旧しましだが
未だ断水、ガス使えません。
幸い家の近くに井戸水がありました。
お風呂に入る事はできませんが
でも水不足の中、本当に有り難いことです。


そして昨日は夜、避難してる所で
1人1個と制限はあるけどおにぎり食べました。白ご飯がこんなに美味しいと思ったのは初めてです。そしてお隣の温泉が昨日から開いて無料だったので久しぶりにお風呂にも入れました。


今まで当たり前に過ごしてきた事が
一瞬にして過ごせなくなるんですよね。


寝ること、お仕事すること、ご飯食べること、お風呂にはいること、家族と過ごすこと…他にも沢山。そんな日常の当たり前の生活は当たり前な事ではないんだと…本当に実感してます。


そして今は家族と一緒に居れること
感謝の言葉しかないです。


被害が拡大し私達より辛い思いをしてる方は沢山いらっしゃいます。今は現実を受け止め家族、地元の仲間と協力しながら頑張って乗り越えます!



寝泊まりしてるグランド
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家の近くの道路
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あらゆる所が悲惨な姿になってます。



どうか…
どうか…


1日も早く
地震という恐怖から解放させて下さい。
そして安心して過ごせる日常に戻して下さい。。。祈。。。




最後に心配して下さってるみなさん
何度も言わせて下さい
本当に本当にありがとうございます。