愛鷹の歓喜!

2015年 J2リーグ第41節栃木SC対京都サンガの試合、わたしはスカパーで戦況を見ていた。

 

雨の中、必死に声をからすサポーター。

 

テレビ越しで見守る私。

 

試合終了。

 

0-1

 

それは、無念の降格を意味する結果。

 

栃木サポは言葉が出ず、スカパーの実況者、解説者も沈黙。

 

そして、ホーム最終戦セレモニー。

 

社長、監督には、激しい罵声が飛び、最後に廣瀬キャプテンの挨拶。

 

会場は冷たい雨の中、キャプテンがマイクの前に立つとサポーターからは、感謝の声が飛び交う。

 

そこで廣瀬キャプテンは、涙を浮かべながら言った。

 

「今年の悔しさを一瞬たりとも忘れる事なく、来シーズンに向かって突き進みたいとおもいます。」

 

会場は、廣瀬キャプテンに大歓声。

 

そして、2015シーズンが終わったのだ。

 

 

あれから2年。

 

2017年12月3日 J3リーグ第34節アスルクラロ沼津VS栃木SC。

 

このときが来た。

 

試合前は首位で迎え、2位のアスルクラロ沼津と対戦。

 

勝てば、優勝。引き分けでも昇格といった条件で勝たないと優勝できないアスルクラロ沼津との天王山。

 

会場は、静岡県沼津市の愛鷹広域公園多目的競技場。

 

愛鷹に行く道中、高速のパーキングなどで黄色のユニフォームを着たサポーターがたくさん居て、愛鷹がどれだけの栃木サポーターで埋め

 

つくせるか楽しみでした。

 

いざ愛鷹に着くと、栃木サポだらけ。

 

開門と同時に入ると、メインスタンドがいっぱいになりました。

 

ここで思ってもいなかった事がおきました。

 

メインAビジターエリアは、端っこの少しだけ。

 

これもアウェイの洗礼かなと思う位の狭さでした。

 

すると、栃サポが沼津の関係者にこんな事をいいました。

 

「もっとビジターエリアを広げて!」

 

「狭いよ」

 

すると沼津の関係者が急いで確認に行き、S自由のギリギリまで拡大!

 

これが運をそうします。

 

メインスタンドビジターエリアは、拡大したにもかかわらず、満席となり栃木ゴール裏も満席状態。

 

これが、栃木のホーム感を生みました。

 

そして試合開始。

 

よし、優勝するぞ!と思った瞬間に失点。

 

ゴールを決めたのは、J3得点ランキング2位の薗田卓馬選手でした。

 

その後、夛田選手の素晴らしいクロスがペチュニク選手に合いましたが、惜しくもクロスバーの上などとたくさん惜しい場面を作りましたが、

 

無得点で1-0とリードされ前半が終了。

 

後半、西谷選手がフリーでボールを受けシュートを放ちましたがキーパーのセーブにあい得点できず。

 

スタジアムには、最悪の展開もあり得る雰囲気になってきたその時でした。

 

川田挙登選手のクロスのこぼれ玉を菅選手が納めフリーで待っていたペチュニク選手にパスを出し、ペチュニク選手は落ち着いてゴールに

 

流し込み同点ゴール!

 

この瞬間、スタジアムは歓声で揺れたように感じる程の栃木サポの喜びで溢れました。

 

しかしこの後、沼津の猛攻撃に遭います。

 

パワープレーのようにゴール前にクロスをあげさせたりと、栃木SCは引いてしまってる様子。

 

栃木は必死に守りその瞬間がきました。

 

試合終了。

 

この瞬間スタジアムは歓喜に包まれました。

 

ジョニー選手、メンデス選手、菅選手はゴール裏に走りサポーターと喜び合う、栃木ベンチでは、監督やスタッフ、ベンチメンバー他バックアッ

 

プメンバーも喜びを爆発させました。

 

待ちに待った光景がスタジアム溢れます。

 

残念ながら優勝は出来ませんでしたが、一番大事なJ2復帰という目標が達成され満足です!

 

2015年と同じ過ちをおかさない様に2018シーズンJ2の舞台で飛躍しましょう!

 

ありがとう栃木!

 

頑張れ栃木!