感謝ワークの罠

私は､このリール動画を見てハッとしたので、皆さんにもシェアしますね！

よく「感謝しましょう」って言われますよね。

巷では感謝ワークなんてものもあります。

感謝ワークが悪いというわけでもないですし､それを否定しているわけではないのですが､

私の経験上感謝ワークをして何か変わったかと言われたら、

「うーん？ワークに取り組んだ割には、そんなに変化がなかったなぁ」というのが正直な感想です。

しかし､そこで疑問に思ったのです。

なぜ､感謝ワークをしているのに現実は変わらないのかと。

その時､気づいたことがあったので､感謝ワークの罠に陥っている方は､ぜひ最後までご覧になってください。

結論から言うと､

・本当の感謝は心の奥底から溢れ出るものであり､頭で考えるものではないということ。

・感謝ワークは外的な手段であり､それをするから好転するわけではないということ。

・外側ではなく､まず自分に感謝を向けるということ。

です。

よく「感謝をしましょう」と言われるのですが､まず自分がそうされないと分からないですよね。

だって､高校レベルの勉強を習っていない小学生に､「今からあなたは､高校レベルのことを教えるんだよ､分かったね？」って言っているようなもんですよ。

大人向けにもお伝えしますが、ビジネスのビの字も知らない方に､

「ビジネスについて語って､それを教えてあげて」って言っているようなもんです。

そう。結局､人間誰しも自分がされてきたこと以外は分からないし､教えられないんですよ。

だから､それをまずは知らないといけない。

そのためには､学んで受け取るという行為が必要になってくるんです。

そこで初めて､誰かに教えられるじゃないですか。

感謝もそれと同じです。

だから､まずは自分に「いつも頑張ってくれて、ありがとう。嬉しいよ」などと声をかけましょう。

私も尊敬している起業家の方とお話しする機会があったのですが､その方は私の長くてくだらない話にも､「正直に話してくれてありがとう」と言ってくださったり、「こうやって繋がれたことは奇跡だし､当たり前のことじゃないからこのご縁に感謝しています」と言ってくれました。

正直､最初はびっくりしました。

しかし､私もこの方の影響を受けてから､学生に対して自分から声をかけるようにしました。

「今日も来てくれてありがとう」とか

「本当のこと話してくれて嬉しいよ」と。

すると､ある経営者の方に悩み事を相談すると､「僕に本音を言ってくれて、ありがとうございます。話しやすいとか言ってもらえて嬉しいです」って言われて､

「やっぱり鏡の法則は本当だし､自分への扱いや自分が蒔いた種（言葉や行動）は、本当に後から現実になって起こってくるんだな」って実感した出来事がありました。

これ結構面白い出来事起こるので､ぜひ実験がてら楽しく取り組まれてみてくださいね！

それでは、今日はこの辺で！