昨年から、現役の大学院生である私が、【博士論文の書き方】と題しまして、博士課程における勉強の進め方について、紹介しています。![]()
http://ameblo.jp/naoadamson/theme-10012157755.html
前回は、【博士論文の書き方 其の21: 計画を変更する勇気!】ということで、たまに計画を軌道修正することの大切さについて、お話しました。![]()
http://ameblo.jp/naoadamson/entry-10705860263.html
今回は、【博士論文の書き方 其の22: 道具を揃える!】というテーマで、勉強に役立つ道具について、紹介させていただきます。
ところで、先週末は2泊3日で、名古屋へ学会発表のために出掛けたため、ブログがアップできなくて、申し訳ありませんでした。![]()
今日は、この出張中に「これは勉強に役立つ
」 と実感したものを紹介しますね。
さて、勉強を長期間続けていく上で、道具を揃えることが大事だと言われています。
経済評論家の勝間和代さんは、その著書『無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法』の中で、ノートパソコンを持つことを薦めています。![]()
「多少高くても軽くて壊れにくいもの」ということで、勝間さん一押しのパソコンは、パナソニックの「レッツノート(Let's note)」です。
実は、私もこれを使っています。値段は25万円で、何と私の手取り2か月分の給料に匹敵します。![]()
そのため、倹約家のダーリンから猛反対を受けましたが、昨年とうとう買いました。しかし、今では思い切ってパソコンに投資してよかったと思っています。
これが、ウワサのレッツノートでございます。![]()
私は、大学院生がノートパソコンを持つことの利点として、次の3つが挙げられるかと思います。
1.場所を選ばず勉強ができる
2.細切れ時間を利用できる
3.持ち運びがしやすい ![]()
まず、第1の場所を選ばす勉強ができるということですが、私は今回の学会出張中に、けっこう勉強を進めることができたんですよ。
といいますのも、レッツノートを持っていましたので、喫茶店やホテルなどの場所で、チャッチャと勉強ができました。![]()
2番目の細切れ時間については、1番目と関連しますが、学会では自分の発表以外の時間、私は近くの喫茶店でコーヒーを注文して、レッツノートを使って勉強時間に当てました。
新幹線の中でも勉強しましたが、これは私の場合乗り物酔いになってしまったため、短時間で切り上げました。でも、もし電車の中でも勉強ができれば、時間がもっと有効に使えていいですよね。![]()
第3の利点ですが、今回ダーリンは「ナオちゃんのレッツノートを持っていこう
」 と言いました。なぜかというと、ダーリンのコンピューターよりも格段にサイズが小さくて、持ち運びがしやすいからです。
あれだけ反対したダーリンですが、最後にはレッツノートの威力を分かってくれたようで、よかったです。
ぜひ、あなたにもノートパソコンを駆使して、勉強の能率をアップさせることをお薦めしま~す。
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