昨年から、現役の大学院生である私が、【博士論文の書き方】と題しまして、博士課程における勉強の進め方について、紹介しています。本


http://ameblo.jp/naoadamson/theme-10012157755.html


前回は、【博士論文の書き方 其の19: 延長願いの書き方!】ということで、論文の提出締め切りに間に合わなかった場合、どう対処したらいいかをお話しさせてただきました。


http://ameblo.jp/naoadamson/entry-10692408825.html


今回は、【博士論文の書き方 其の20: 身体を動かす!】というテーマで、運動が勉強に与える好循環について考えてみたいと思います。走る人


以前にも書かせていただきましたが、昨年からダーリンと私は週に1~2回ほど、仕事が終わった後に同僚数人と一緒にバドミントンをしています。


当初は、職場で行なわれた健康診断の結果が思わしくなく、食生活の改善と定期的な運動を薦められ、健康のために始めました。テニス


しかし、最近は運動には健康のためのみならず、他にもさまざまな効用があると感じています。特に、長時間机に向かって勉強することの多い大学院生に、ぜひ運動することをお薦めします。


その効用について、次の3つが挙げられるかと思います。


1.気分転換

2.時間の使い方が上手になる

3.人とのつながりから学ぶ  合格


まず、1つ目の『気分転換』についてですが、身体を動かして汗を流すことにより、血のめぐりがよくなって、脳が活性化されるように思います。


勉強のことで、今まで悶々と悩んでいたことに踏ん切りがついたり、いい考えがひらめいたりすることがあります。ひらめき電球


机に向かってばかりでなく、そこから一歩離れることによる効用なのかなあと思います。


次に、2つ目の時間の『使い方が上手になる』ことですが、これは数日前、バドミントン仲間の同僚が言ったひと言に気付かされました。時計


「今日はバドミントンの日だからと思うと、今まで2,3時間かかっていたことが、1時間以内で出来ちゃったりするのよね。」と言っていました。


そう言われてみると、私も仕事や勉強が逆にはかどったりするかも・・・と思いました。運動することにより、生活にメリハリができるのかも知れませんね。にひひ


最後に、3つ目の「人とのつながりから学ぶ」ことですが、バドミントンはずっと1時間プレイしっぱなしという訳ではなく、疲れたらブレイクの時間も持ちます。


そこで、同僚といろいろと話をすることにより、いい刺激を受けています。「どう、勉強は進んでる?」と訊かれることもあるし、最近参加した学会や、現在取り組んでいる研究についての話も出ます。えんぴつ。


博士課程を終えた先輩方の話を聞いたり、私のように大学院生として勉強している同僚と、このような話をすることにより、私も頑張らなくちゃという気持ちになります。


大学院生のあなた、机にかじり付いてばかりではだめです。適度に身体を動かして、気分転換をはかりましょうね。すまいる


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