昨年から、現役の大学院生である私が、【博士論文の書き方】と題しまして、博士課程における勉強の進め方について、紹介しています。
http://ameblo.jp/naoadamson/theme-10012157755.html
前回は、【博士論文の書き方 其の15： 成功者に聞く！】ということで、実際に博士号を取得した方にお会いして、直接話を聞くことがとても刺激になるとお話させていただきました。
http://ameblo.jp/naoadamson/entry-10667547687.html
今日は、【博士論文の書き方 其の16： 進歩を数字で確認!!!】 というテーマで、毎日の勉強の進め方について、考えてみたいと思います。
ところで、あなたは博士論文というと、どのくらいの分量を書かなければならないと思いますか？
文系や理系で多少の違いがあると思いますが、私の在籍するレスター大学教育学部の博士論文は、英語で55,000～60,000ワーズ、ページ数にして、約３００ページ書くことが求められています。
これだけのものを、短期間で書くことは無理ですから、少しずつ計画を立てて書きます。最近気付いたのですが、勉強の進み具合を数字で確認すると、いいように思います。
下の写真は私の日記帳ですが、毎日文字数を記入しています。すると、「ああ、もうこれだけ書けたんだ。」とか、「今日は仕事が忙しくて、２００ワーズしか書けなかったなあ。」などと思い返し、いい目安になっています。
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ちなみに、今のところ32,815ワーズで、半分以上書けましたから、折り返し地点に来ましたよ
記録ですが、ただ単に数字を書き入れるだけでなく、書いたワード数によって色分けすると、けっこう励みになります。
例えば、５００ワーズ以下だったら黄色、５００ワーズ以上１，０００ワーズ以下だったらピンク、１，０００ワーズ以上だったら赤などのようにね。詳しくは、下の写真を見て下さい。
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私の場合、１日に５００ワーズ、２～３ページ書ければまずまずといったところです。もし、１，０００ワーズ以上書けたらバンザーイって感じかな。
あなたは、どのように勉強の進み具合を確認しますか？ 
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