毎週木曜日のブログでは、『エルシーブイFM769 諏訪21万人ラジオ』という、長野県諏訪地域限定のコミュニティー放送に私が書いている、「アダムソン直生の新潟だより」を、リクエストの曲と共に紹介させていただいています。
今回のテーマは、『「インディ」を目指して!』です。お手紙は、パーソナリティーのさっちゃんこと、平河祥代さんに宛てて書きました。さて、どんなお話と曲が出てくるでしょうか。どうぞ、楽しみに読んで下さいね。![]()
☆ 「インディ」を目指して! ☆
さっちゃん、それから『トワイライト交差点』をお聞きの皆さま、こんばんは。
10月も後半にさしかかり、新潟ではひと雨毎に秋の深まりを感じるようになりましたが、さっちゃんはいかがお過ごしですか?![]()
突然ですが、さっちゃんは勝間和代さんをご存知ですか?勝間さんは今注目されている経済評論家で、3人の娘を持つワーキングマザーでもあります。
アラフォー世代の私は勝間さんと同年代でもあるため、とても親近感を抱いています。昨年、諏訪にいた時に勤めていた職場の先輩から、勝間さんの処女作『インディでいこう!』を読むように薦められました。![]()
「インディ」とは「自立した女性」を意味しますが、英語のindependent (自立)をもとにして勝間さんが作った造語です。
独身でも既婚でも、経済的・精神的に男性に依存せず、自立している女性は、幸せな人生を送ることができるというのが彼女の持論です。![]()
実は、私は結婚してから経済的に夫から自立することが、とても大事だということを感じるようになりました。
といいますのも、イギリス人のダーリンを持つ私は、はた目にはハッピーな家庭を築いているように見えますが、(もちろんハッピーですが・・・)お金の面では、むずかしいことが多くあると感じています。![]()
日本では、結婚すると奥さんがお財布を握って、旦那さんにお小遣いを渡すという習慣が一般的ですが、イギリスではこのようなことはあり得ません。
旦那さんの稼ぐ給料は、100%旦那さんのもので、奥さんが手を出すことはできないのです。![]()
それでは、専業主婦は日々の食料品の買出しなど、どうしているかというと、旦那さんにお願いしてお金をもらい、買い物をするそうです。
私の場合は、現在パートの職員として働いているため、自立するには程遠い生活をしています。
必然的に、買い物や外食をする時など、夫に支払ってもらうことが多くなっていますが、たまに「ええ?また僕が払わけ?」なんて言われると、給料日直前で払いたくてもお金がない時など、すっごく悔しい思いをしています。
やはり、勝間さんがおっしゃる通り、幸せな家庭を築くためにも、女性の経済的な自立は大切だと痛感しています。![]()
さて、今日リクエストする曲は、
日本語に訳すと、「あなたのそばに」とでもなりますでしょうか。夫婦は一心同体とも言いますが、お互いに自立することが幸せへの道かも知れませんね。![]()
追伸: 毎週、ユーチューブで音楽も聴いていただいていますが、今回は音源が見当たりませんでしたので、リンクができませんでした。ご了承下さい。
