毎週木曜日のブログでは、『エルシーブイFM769 諏訪21万人ラジオ』という、長野県諏訪地域限定のコミュニティー放送に私が書いている、「アダムソン直生の新潟だより」を、リクエストの曲と共に紹介させていただいています。 ラブレター



今回のテーマは、『旅の思い出!』です。お手紙は、パーソナリティーのさっちゃんこと、平河祥代さんに宛てて書きました。さて、どんなお話と曲が出てくるでしょうか。どうぞ、楽しみに読んで下さいね。ニコニコ



☆ 旅の思い出! ☆



さっちゃん、それから『トワイライト交差点』をお聞きの皆さま、こんばんは。


10月に入り、新潟の街では、ブーツを履く女性の姿も見られるようになりましたが、さっちゃんはいかがお過ごしですか?もみじ



先週から、ダーリンと私が過ごした新潟県村上市でのホリデーについて、先週からご紹介していますが、今日も村上の魅力についてお伝えしたいと思いますので、どうぞお付き合い下さい。


実は、村上について職場の同僚から、私たちの出掛けた時期には、『屏風(びょうぶ)祭り』というイベントがあるから、ぜひこれも楽しんで来てねと教えてもらいましたので、今回はこのお祭りについて中心に紹介させていただきますね。お月見



屏風祭りは、910日~30日まで開かれていて、もともとシャッター通りを元気にしようということで、「村上町屋商人(あきんど)会」が中心となり、開催されていると聞きました。


『町屋の屏風まつり』という、張り紙のあるお店には、どこでも入って見ることができます。家


どんな屏風があったかというと、例えば呉服店さんには、紫式部が源氏物語を書いている様子を描いた屏風がありましたし、夕食をいただいた料亭には、金屏風に源氏物語のワンシーンが描かれていましたよ。


それから、とても珍しかったのは和菓子屋さんが作った「お菓子の屏風」です。なんと、お砂糖で出来ていました。え゛!



子供の頃に読んだ童話、「ヘンデルとグレーテル」にお菓子の家が出てきましたが、これは本物のお菓子の屏風でした。ダーリンは、「アリやネズミの食べらないかなあ・・・」と心配をしていました。


屏風祭りは、『見学無料』ということですが、お店に入ると、どうしても何か買いたくなるので、シャッター通りを元気にするには、うってつけのお祭りだなと思いました。グッド!



その他、商店街には小さなギャラリーもあり、市内在住のイラストレーターの方に、ダーリンと私の似顔絵を描いてもらったり、地元の陶芸家の方が作った、手作りのお皿も買いました。


素敵なお皿に料理を盛ると、おいしそうに見えますものね。旅先で買った自分たちへのお土産を見ると、楽しく過ごした時を思い出させてくれます。ぺこ



さて、今日のリクエストは、新潟出身のジャズ・ミュージシャン、Taku (タク)さんのアルバム、『Chemistry of Love』より「Fotografia(フォトグラフィア)」をお願いします。



曲の中には、恋人同士が思い出の海辺やバーにいる様子が歌われていて、とってもロマンチックなんですよ。私たちも、村上で素敵な思い出を作ることができました。音符






追伸: 毎週、ユーチューブにリンクを貼って、曲も聞いてもらっていますが、今回音源が捜せませんでした。ごめんなさいビックリマーク

ペタしてね