先週末から、ダーリンと私が過ごした、新潟県村上市でのホリデーの様子を紹介させていただいています。



今日は、俳句ファンの方に一押しのお宿をお知らせしますので、ぜひ最後までお付き合い下さいね。ベル


村上は、新潟県の最北端に位置する、日本海に面した都市です。瀬波温泉という温泉もあると聞いたので、ぜひ海の近くの温泉旅館に泊まりたいと思っていました。


しかし、この大型連休ですから、温泉旅館はどこも一杯で予約できなかったのです。そこで、村上出身の同僚に薦められ、商店街にあって、カフェも経営している井筒屋さんに宿を取りました。コーヒー



お風呂はなく、11組限定の小さなお宿でしたが、とても古い歴史があり、なんと約300年前に松尾芭蕉が「奥の細道」の途中、井筒屋さんの建つこの場所に23日したそうです。


一晩過ごして朝食を食べた後、女将さんから「芭蕉は夢に出て来ましたか?」と訊かれ、ダーリンと私ははてなマークはてなマークはてなマークといった感じで顔を見合わせてしまいました。ぼー


お聞きしたところによると、俳句好きの宿泊客の中には、芭蕉が枕元に出てきたり、朝目覚めるとインスピレーションが湧いて、素晴らしい一句が出来上がったりするそうです。


私たちは、絵ごころならぬ詩(うた)ごころのない自分自身に、文学的センスのなさを痛感しました。叫び


井筒屋さんのホームページは、次の通りです。俳句ファンの方は、ぜひお泊りになってみて下さい。


http://www4.ocn.ne.jp/~izutsuya/


今週は、『村上スペシャル・ウィークビックリマーク』ということで、私たちの過ごした村上での体験について、どしどし紹介させていただきますので、乞うご期待を!!


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