今日は一昨日、リンゴ🍎が安かったので
娘の好物の「リンゴ🍎のケーキ」を焼いた。
超・簡単なケーキ。
このレシピは娘が保育園に通っていた頃に週末になるとお便りと共に渡されたもの。
私が一番精神状態が酷かった時に唯一作ってあげれた手作りお菓子。
リンゴをいちょう切りにして、小麦粉、ベーキングパウダー、砂糖、サラダ油、溶き卵の中に混ぜてバットに生地を流してオーブンで焼く。
レーズンやドライフルーツを一緒に生地に混ぜ込んでもいいし、嫌いでなければシナモンパウダーを入れても。
母親が唯一酷かった状態の時に作ったこのケーキの味が娘の記憶の中に残っている様で、スーパーに一緒に買い物へ行くとリンゴ🍎を見るなり、
「最近、全然作ってくれないね…」
と娘が言う。
さすがにもう高3になった娘なら自分から作る側にまわってもいいはずなんだけどな…
見た目飾り気ない素朴なケーキだけど、久々に焼いて娘より先に味見で食べたら、あの時と全く変わらない懐かしい味がした。
喜んで手を伸ばしてくれるといいけれど…
