1月 19日 アジアカップ グループD 第2節 イラク 対 日本 戦 試合結果 | NAOのNEWSブログ

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1月 19日 アジアカップ グループD 第2節 イラク 対 日本 戦 試合結果 

アジアカップ グループD 第2節

1/19(金)20:30

エデュケーションシティ スタジアム

イラク

2 2 前半 0 1
0 後半 1

試合終了

日本

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動画

戦評

初戦でベトナムに苦戦を強いられるも、逆転で勝利を飾った日本。初戦からのスタメン変更を2人にとどめ、同じく初戦で白星を挙げたイラクと相まみえた。 立ち上がりからサポーターの大声援を背にしたイラクが攻勢を強めると、日本は前半5分に先制点を許し、出はなをくじかれる。その後は久保建英を中心に攻撃を組み立てるが、思うようにチャンスを作れず、逆に前半終了間際に追加点を献上。ゴールを脅かすシーンはほとんど作れず、2点のビハインドを負うという予想外の展開でハーフタイムを迎えた。 後半開始から日本は守備の要である冨安健洋を投入したほか、2列目の配置を変更。すると、左サイドにポジションを移した伊東純也のクロスから好機が生まれる。しかし、得点には結び付かず、1点が遠い展開に。その後も積極的な交代策で得点を奪いに行くが、反撃はアディショナルタイムに遠藤航が奪った1点にとどまり、1-2で敗戦。グループステージ突破は最終戦に持ち越しとなった。 これで森保一体制での連勝が10で止まり、あらためてアジアの戦いの難しさを痛感させられた日本。目標の優勝に向けてここから立ち直れるか、「森保ジャパン」の真価が問われている。

試合経過

イラク   日本
アイメン フセイン  前半5分
1 - 0
 
サード ナティク  前半15分  
  前半37分  伊東 純也
アイメン フセイン  前半49分
2 - 0
 
アイメン フセイン 
モハナド アリ 
フセイン アリハイダル 
メルカス ドスキ 
後半0分  谷口 彰悟
 冨安 健洋
フランス プトロス 
オサマ ラシド 
後半16分  浅野 拓磨
 上田 綺世
 久保 建英
 堂安 律
ユセフ アミン 
アリ アドナン 
後半21分  
  後半29分  守田 英正
 旗手 怜央
 伊東 純也
 前田 大然
アリ ジャシム 
ザイド タシーン 
後半32分  
  後半48分
2 - 1
 遠藤 航

チームスタッツ

イラク   日本
36% ボール支配率 64%
9 シュート 15
3 枠内シュート 2
- 走行距離 -
- スプリント -
225 (59.1%) パス(成功率) 619 (79.8%)
3 オフサイド 2
15 フリーキック 14
1 コーナーキック 13
0 ペナルティキック 0
イエローカード 

1

 レッドカード 

0

警告・退場 イエローカード 

1

 レッドカード 

0

※ 各スタッツの説明はヘルプページをご参照ください。

※ 一部の試合は試合終了後にチームスタッツが更新されます。

フォーメーション

イラク

4-2-3-1

前半0分

日本

4-2-3-1

  • 12

    ハッサン

  • 4

    ナティク

  • 2

    スラカ

  • 18

    フセイン

  • 17

    ジャシム

  • 5

    プトロス

  • 25

    アルハッジャージ

  • 16

    アルアマリ

  • 8

    バイェッシュ

  • 3

    アリハイダル

  • 7

    アミン

スターティングメンバー

イラク

Pos. 背番号 選手名 交代
GK 12 ジャラル ハッサン  
DF 2 レビン スラカ  
3 フセイン アリハイダル アウト

後半0分

4 サード ナティク  
5 フランス プトロス アウト

後半16分

MF 7 ユセフ アミン アウト

後半21分

8 イブラヒム バイェッシュ  
16 アミル アルアマリ  
17 アリ ジャシム アウト

後半32分

25 アハメド アルハッジャージ  
FW 18 アイメン フセイン アウト

後半0分

日本

Pos. 背番号 選手名 交代
GK 23 鈴木 彩艶  
DF 2 菅原 由勢  
3 谷口 彰悟 アウト

後半0分

4 板倉 滉  
21 伊藤 洋輝  
MF 5 守田 英正 アウト

後半29分

6 遠藤 航  
8 南野 拓実  
14 伊東 純也 アウト

後半29分

20 久保 建英 アウト

後半16分

FW 18 浅野 拓磨 アウト

後半16分

ベンチ入り選手

イラク

Pos. 背番号 選手名 交代
GK 1 ファハド タリブ  
22 アハメド バシル  
DF 6 アリ アドナン イン

後半21分

23 メルカス ドスキ イン

後半0分

24 ザイド タシーン イン

後半32分

MF 11 ジダン イクバル  
13 バシャル ラサン  
20 オサマ ラシド イン

後半16分

21 アハメド アディルアバス  
26 モンタデル マジェド  
FW 9 アリ アルハマディ  
10 モハナド アリ イン

後半0分

日本

Pos. 背番号 選手名 交代
GK 1 前川 黛也  
DF 15 町田 浩樹  
16 毎熊 晟矢  
19 中山 雄太  
22 冨安 健洋 イン

後半0分

MF 10 堂安 律 イン

後半16分

13 中村 敬斗  
17 旗手 怜央 イン

後半29分

26 佐野 海舟  
FW 9 上田 綺世 イン

後半16分

11 細谷 真大  
25 前田 大然 イン

後半29分

監督

イラク

監督名
ヘスス ガルシア

日本

監督名
森保 一

審判情報

主審 ハリド アルトゥライス 第4審判 ムハンマド ナサルディン
副審 ハラフザイド アルシャマリ VAR ハミス アルマッリ
副審 ヤシル アルスルタン AVAR モハンメド アルホイシ

スタジアム情報

試合会場 エデュケーションシティ スタジアム
観客数 38663人 気温 17℃
芝状況 全面良芝 湿度 62%
天候 晴れ -
 
 
 
 

「まさか日本を36年ぶりに…」森保ジャパンを撃破したイラク代表に中東最大メディアも熱狂!「メソポタミアの獅子たちよ」【アジア杯】

 

「確かに日本は不運に見舞われたが…」

歓喜を爆発させるイラク代表。日本を相手に攻守でツボにはめ、まさにしてやったりの勝利だった。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

 優勝候補筆頭格の森保ジャパンを見事2-1で撃破したイラク代表。中東最大ネットワーク『アルジャジーラ』もその戦いぶりを手放しで称えた。 【PHOTO】アジアカップ2023を彩る美女サポーターたちを一挙紹介!  現地1月19日に行なわれたアジアカップ2023のグループステージ第2戦、立ち上がりから攻勢を仕掛けたイラクは開始5分、日本のGK鈴木が力なく弾いた球をフセインが頭で決めて先制点を挙げる。その後はボール支配で圧倒されるも決定機を与えず、逆に前半終了間際にふたたびフセインが加点した。  後半に入ってもハイレベルな堅守速攻を維持し、アディショナルタイムに遠藤に1点を返されたが2-1で逃げ切り勝ち。イラクが2連勝を飾って決勝トーナメント進出を確定させている。   『アルジャジーラ』は「メソポタミアの獅子たちが素晴らしいパフォーマンスで快勝を収めた。確かに日本は不運に見舞われたが、イラクの攻守に渡る良質なチームプレーを誰も否定などできない! 日本がアジアカップのグループリーグで敗れるのはなんと36年ぶり。まさかそんな快挙を彼らが成し遂げてしまうとは…イラクの選手たちの闘志と集中力には頭が下がる想いだ」と持ち上げた。  さらに同局は日本の出来にも言及。「サムライブルーの快進撃は“10連勝”で止まった。いつものようにパスを多用して終始ペースを掴んでいたが、イラクの堅固な守備を崩せずに苦戦。チャンスでシュートを外すなどらしくない場面も少なくなかった」と論じ、「それでもまだ決勝トーナメント進出の可能性は十分にある」と続けた。

 

 

 

 

 

「イラクに衝撃の敗戦」「最大のサプライズ」日本の不覚にベトナムメディアが驚愕&興奮!「グループを予測不能に」【アジア杯】

 

「サムライは8強を懸けて韓国と対戦するリスクがある」

苦しめられた日本。伊東も決定的な仕事をさせてもらえなかった。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

 日本代表(FIFAランク17位)は1月19日、カタールで開催されているアジアカップのグループステージ第2節で、イラク代表(同63位)と対戦。1-2で敗れ、国際Aマッチの連勝もついに10で止まった。 【厳選ショット】遠藤航のゴールで1点返すも時すでに遅し…。難敵イラクに破れ、GS突破は3戦目に持ち越し!|アジアカップGS第2節 日本1-2イラク  サポーターの大声援を背に、立ち上がりからイラクに猛攻を浴びると、開始5分で守護神の鈴木彩艶が弾いたこぼれ球をアイメン・フセインにヘッドで押し込まれ、いきなり先制を許す。グループ首位通過へ負けるわけにはいかない日本はその後、必死に同点弾を目ざすが、思うように自分たちの形に持ち込めない。  焦りが広がるなか、45+4分に再びアイメンに被弾。0-2で前半を終えると、後半もなかなかチャンスを作れず。終了間際にCKから遠藤航が1点を返すのが精一杯で、中東王者に手痛い黒星を喫した。  この結果に、初戦で森保ジャパンに2-4で敗れたベトナムのメディアも驚愕だ。 『Dan tri』が「イラクに衝撃の敗戦。日本は極めて不利な立場に追い込まれた。グループDで2位となった場合、サムライは8強を懸けて韓国と対戦するリスクがある」と伝えれば、『vietnamnet』は「日本を倒し、アジアカップに旋風。優勝候補の日本を2-1で見事に破ったイラクは、今大会最大のサプライズを起こした」と報じている。  また、『SOHA』は「日本に衝撃的な勝利を収めたイラクチは、ベトナムのグループを予測不能なものにした」と興奮気味に反応。「直接対決でインドネシアを破れば、トルシエ監督のチームには“コンティニュー”の扉が開かれる」とかなりポジティブに受け止めている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部