輸入雑貨商を営む井之頭五郎（松重豊）は、かつての恋人の娘である松尾千秋（杏）からの連絡を受け、フランス・パリを訪れる。千秋と共に彼女の祖父・一郎（塩見三省）を訪ねると、「子供のころに飲んでいたスープをもう一度飲みたい」と、そのスープのレシピ探しを依頼される。わずかな地名を手掛かりに五郎は究極のスープを求めてレシピと食材探しを始めるが、いつしかそれは国境を越えた壮大な旅となっていく。
シネマトゥデイより
「孤独のグルメ」シリーズはほとんど見ています…ということで、映画化されて、どんな内容になるのか興味津々でTOHOシネマズ新宿にて鑑賞しました。
フランス、五島列島、韓国、そして東京と舞台が変わっていくのですが、冒頭の飛行機内で機内食で迷うシーンが五郎さんらしくてなかなかによかったです。
そしてフランスに到着して食す、オニオンスープとビーフブルギニョンがとにかく美味そうで、絶好のスタート！
ただし、そこからはちょいありえないストーリー展開に苦笑い😅そうきますか〜って感じでした。
五島列島でのちゃんぽん、韓国でのファンデへジャンク、東京でのラーメン…どれもこれも美味そうでした。
五郎さんの人柄の良さが全開の劇映画になりましたね。
この作品ですが個人的総評は星３つ
★★★☆☆
個人的にはやっぱりドラマかな〜って感じでした。
