甕星祭へ | 古橋 直子のうれしたのしブログ

古橋 直子のうれしたのしブログ

音楽、旅、趣味、日々の生活の中で感じたことを、素直に表現し伝えていく
Naoちゃんのうれしたのしブログ。

昨日は みんなで 大甕神社の甕星祭へ。

 

その前に

我が家でお茶をしました。

 

持ち寄ったお菓子などをいただきながら

今後の話など

有意義な時間を過ごさせていただきました。

ご馳走様でした。

有難うございました。

 

 

昨日は、フーミンからいただいたスコーンの粉で

スコーンを焼きました。

 

ひろ子さんに手伝っていただき

盛り付けました。

 

暑かったので 飲み物は アイスコーヒー。コーヒー

今後の話などをしながら

有難い時間を過ごさせていただきました。

 

 

そして

 

 

みんなで 大甕神社へ。

七夕の日に開催される『甕星祭』。

 

拝殿の方に歩いていくと 可愛い鶏さんたちが

並んでいました。

 

茅の輪をくぐり

拝殿でお参りさせていただきました。

また

ちょうど 『倭文織展』が開催されていましたので

まずは そちらを拝見させていただきました。

那珂市瓜連地区は 奈良時代

「静織(しどり)の里」と呼ばれていました。

 

倭文機を織る人々の集落があった と常陸国風土記に書かれています。

 

 

常陸国二の宮の『静神社』には「建葉槌命(タケハヅチノミコト)」という

織物の神様が祀られており、今なお、織物関係者の信仰を集めています。

 

神事や装飾品として、朝廷に献上された貴重な倭文織。

 

那珂市の倭文織工房 倭文機グループ『手しごと』の皆さんの作られた作品が

多数、展示されていました。

 

 

 

今、こうした伝統ある技術の継承者が激減し

日本の素晴らしい職人技、伝統技術などが

どんどん失われています。

 

これは 本当に残念ですし

 

職人の方々の素晴らしい手しごと

素晴らしい技術 こそ

 

『日本の宝』

 

だと思います。

 

少しでも こうした伝統ある技術、伝統ある文化が

再び蘇り、継承していく方々が益々増えていくことを願うばかりです。

 

素敵な展示、有難うございました。

 

 

そして

 

甕星祭。

お祓い  祝詞奏上、舞

奉納神楽『香々背男』が奉納されました。

 

 

最後は参拝者皆さんで 

「甕星香々背男社」に 玉串を捧げ、参拝。

 

この度、甕星祭に初めて参列させていただきましたが

とても素晴らしいお祭りでした。

 

 

行燈に火が灯り

松明は 力強く燃え

素晴らしい舞や神楽

倭文織にも触れ

 

とても思い出深い

素晴らしい1日となりました。

 

 

感謝いたします。

 

 

最後は 皆で

香々背男さまと記念写真を。

皆で 頭をガブッとしていただき

魔を払っていただきました。

 

有難うございました。