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今日は明日に備えて整備をしました。
雨が降りそうでドキドキだったんですが、やらなければならない理由がある。
それは昨日シフターを付けた際に、シフト操作をした時に、ペダルを踏んで遊びが終わって作動に入る寸前に”コクン”と何かを乗り越えるような感覚とショックがある、、、
はて?前からあったっけ?シフトはちゃんと動くし、、、
そうだ、他の TZ125 を見てみよう!乗ってる人に聞いてみよう!、、、っていないんじゃん!!誰も!!
きっと明日筑波に行っても多分 TZ125 は俺だけ。
いや、もし居たとしてもそれはスクエアエンジンになった新型の方、、、参考にはならん。

しょうがない、バラしてチェックという事になりました。
結果を先に言うと、どうやら構造上、こういう事になっているっぽいです。

実は nao は 94TZ125 のエンジンパーツをほぼ一台分持っていて、それのシフトドラムとシフトシャフトでチェックしてみたんだけど、ドラムを動かすためにシフトシャフトが噛む部分が力を加えると噛み付くようになっていて、それがコクンと鳴ってるらしい。
それはそれで良かったのですが、別のトラブル発見。

クラッチハウジングのリベット?が緩んでいる!正確にはリベットの入る穴が広がっている!!
困った、写真見て解るかな?クラッチハウジングは2個の部品が馬鹿でかいリベットで接合されていて1個の部品になってるんだけど、これが緩んでクラッチにガタが出来てる。
もうちょっとでこれ破断しちゃうでしょ、、、危なかった。
さすがに古いレーサー、あちこち壊れきています。
これも94の部品があったのでそれを使いました。
実はインナーハウジングも前にぶっ壊していて94になっているので、これでクラッチは完全に94です。
むむ、、、時代に逆行していますな。