子と養育者の間で言われる「愛着」の形成に大切な要素に、「敏感性」のプロセスがありますが、大人同士のコミュニケーションでも、「信頼関係」の形成に、とても大切なことだと思っています。


相手のシグナルに「気づく」→それを「解釈する」→「適切に、すみやかに応える」


文字だけ見ると、難しそうだけど、

相手の「違和感」に気づく→「共感」する→適切なタイミングで、すみやかにアクションまたは共感していることを伝える、ことかな?


つまり、「自分が相手と同じ立ち位置にいたら、どう感じ、どうして欲しいと思うのか」、相手の置かれている「立場を想像」して、「思いやる」ことが大切ですが、それがいつも一方通行になる相手や、感覚が異なる相手だと、疲れますよね😓



その場合は、自分が消耗する前に、その相手と物理的に距離をおくこと、関わりの程度を調整することが大切だと思っています。

それをスマートに、冷静に仕分けすることは、冷たいことでもなんでもなく、良好な人間関係の維持につながると思うのです✨


ところが、面倒な人、声の大きい人に対して「すみやかに対応」してしまいがちで、理解してくれる人が後回しになったりして、面倒な人を優先した結果、面倒な人との「愛着」が強化されて、気がついたら、周りには面倒な人だけが残ってしまう。。そこは、当事者の選択と勇気にかかっているので、相手が上司や顧客だったりすると、なかなか難しいのですが、私は見守ることしかできません(><)💦



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